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第8話

教えてよ
「 …で、結局なんで家出したの 」

TH「 … 」



部屋着を着て水を飲みながら聞く



今気づいた



こいつのこと、なんにも知らない




「 まだ聞きたいことたくさんあるけど。なんでうちの学校の生徒になったのかとか 」



TH「 それは、あなたと同じ学校になりたかったから手続きした 」



そう言ってニコッと笑いかけてくる


「 …あんたってバカなのか計算高いのか… 」



さっきから胸のあたりがモヤモヤしてるのはのぼせたからかな



「 クラスのみんなからの目が怖いなあ… 」

TH「 なんで? 」

「 ……やっぱバカだわ 」



自分がもうみんなから一目置かれてること、気づいてないっぽい



自分の顔、ちゃんと見たことあるの?って聞きたい



「 キムテヒョンファンクラブができあがってるかもよー 」

TH「 えっ、なんで?? 」

「 あんたモテるから 」



そんなつもりなかったのに、なぜかちょっと苛立った感じに聞こえてしまった



TH「 …でも今までもみんないざ付き合おうとしたら2日も続かなかったよ? 」

「 …?なんで 」

TH「 知らないけど、四次元だから無理って 」




四次元…


なるほど、




つまりこのストーカーは 残念なイケメン ということか



「 …残念だったね 」

TH「 ん~そうでもないよ。だって俺好きな子できたことないもん 」



…へえ、




…………



なにこの微妙な空気!!




「 っ、お風呂入ってきたら?冷めるよ 」




たぶんお風呂が冷めるなんて滅多に起こらないだろうけど




TH「 えっ?!冷める?!困る!! 」



水風呂苦手なんだよ~!と言いながらダッシュでお風呂場へ向かうストーカー



…バカだ




どてんっ!!!



TH「 いたっ! 」

「 ?!どうしたの、」

TH「 あー大丈夫!裸でコケただけ! 」




…バカすぎる










けど、なんか





可愛い、?


いや、ないない




自分で自分に突っ込みながらベッドへ向かう






今日一日に、いろんなことが起きすぎだ



脳みそパンクしそう…



いつの間にか、私は眠りについていた

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にむ
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