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第6話

家で
「 …着いた 」



家の前に着いた



いざ、ドアを開けてストーカーを入れようとすると





「 …やっぱり無理かも、ごめん 」

TH「 っえ?! 」



だってなんか、ほんとにこいつが入るんだなって思うとなんか…


TH「 …大丈夫だよ、何もしないから 」



それ当たり前だから



「 … 」


先に入ると、お邪魔しまーすと玄関にやってきたストーカー




自分の家に自分のストーカーあげるってドラマかよって




TH「 うわー…へぇ~ 」

「 なによその感想 」

TH「 一人暮らし? 」

「 うん 」

TH「 なんで?? 」

「 両親が海外で仕事してるから 」



台所で晩御飯の材料を漁る



…今日はカレーでも作るかな




「 今日カレーでいい? 」

TH「 え… 」

「 え、嫌いだった?なら変えるけど 」

TH「 いや、その…俺に、ご飯作ってくれるの? 」

「 うん、…え?なんか変なこと言った? 」

TH「 いや、んーん。ありがと 」



なぜか照れたように下を向きながら笑うストーカー



なんだこいつ




TH「 俺も手伝う!!! 」



元気よくそう言って、私の隣に立つまでは良かったんだけど…



「 ねえもうぜんぜんヘタ!食べ物切ったことないの? 」

TH「 切れてるよ~ほらちゃんと見て、ね? 」



ピラピラ、と私の目の前で人参のぐちゃぐちゃな切れ端を見せてくる


「 もういいから、隣で作業見といて。今度からちゃんとできるように 」



大人しく台所の隅で私の作業を見つめる



時々なにか呟きながら紙に書いているのは、多分メモしてるんだろうな



「 …はい、できた 」

TH「 よし!食べよう! 」




すでに用意してくれた皿にカレーをよそって、小さな食卓にストーカーと向かい合わせ



「 いただき TH「 いただきまあぁぁぁす!! 」…そんな大きな声で言わなくていい 」

TH「 んんっ!美味しい!絶品だよあなた~ 」




大きな口で次々と食べていく




…なんか、ちょっとだけ嬉しかった


TH「 おかわりは?!」

「 ないよ、それだけ 」

TH「 えー……じゃあもらう 」

「 え? 」


そう言って私の食べかけのカレーを口に運ぶ

いやいやちょっと、!!


TH「 早く食べないとぜんぶ食べるよ~? 」

「 っな!待ってよもう、」


負けじと食べる私


いま、ひとつの皿のものを一緒に食べてる状況ってことは、あまり意識してなかった

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