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第2話

え?
「 ……あ、え、っと、おはよう、ございます… 」




ばか、私なんで挨拶なんかしてんの








TH「 あぁ、うん、おはよう 」




いや君も普通に返すんかい





てゆうかこの人ほんとイケメンだなぁ



私が出会った男の人のなかでいちばんのイケメンかも






「 …あ、えーっと、私に何か用があるなら今うかがいますけど…? 」

TH「 用?…ない、けど、? 」




いやいやいや、君ストーカーだよね? ね?




「 いやその、…じゃあ、なんでついてくるんですか、? 」




こっちだいぶ控えめにしてるよ?


ホントは被害者なんだからもっとヒステリックになってもおかしくないんだよ??


感謝してね???






TH「 ついて、くる…? 」





まるで初めての言葉を聞いたかのような反応




いや、何年生きてきたんだよって




「 だからその、ストー、カー、とか、? 」




いま思った


言葉知らないやつにカタカナ語なんか分かるわけな



TH「 え?ストーカーなんかしてないですよ? 」




いや分かるんかい




ホントこの人どこまでも謎だな


イケメンくんだからちょっとがっかりした






「 いや、してますよ?2週間前ぐらいから私のことつけてますよね? 」

TH「 してませんよ。ただ君の行くところへ僕も行ってるだけです 」





うん、それを ス ト ー カ ー っていうんだよ




しかも、ストーカーって、表現変えたらケッコー気持ち悪いな…ってそんなこと考えてる場合じゃない




「 あの、あなたの行為、犯罪ですよ?次またやったら通報しますからね? 」




少しキツめに言う



こうゆうやつにはガツンと言わないとな




TH「 ……犯罪、になるんですか 」





はあ、ダメだこりゃ




ちゃんと言葉を勉強させてからもう1回説教ですね



「 とにかく警察に、おまわりさんに言うんで。もうついてこないでください 」




睨みをきかしながら歩き出す



あーあ、この時間のせいで完全遅刻だ~…



TH「 っあ!!待ってまってまって!!!! 」



バタバタと走ってくるやつ


私の腕をしっかり掴んでる…え、もうセクハラでも訴えようかな



「 なんですか 」

TH「 俺、住むとこ無いんだ。だから、その、君の家にしばらく泊めてほしいんだけど、」





…え?



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にむ
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