第61話

さーてぃせぶん
2,654
2018/12/26 00:04
かむばすてーじの日

私は家で待機になった。
てれびで皆を見る…初めてだ。

しかも自分の曲を歌われる。
へんな感じ。



.



しばらくすると、セブチの番だった。
私はすぐさまcarat棒を持ってきた。

🌼 おぉ!
みんなが出てきた。


そして、イントロが流れた。



私はゆっくりcarat棒を振る。
私は今、caratの気分だ。

凄い、こんな感じなんだ…。

目の前にはみんなが揃って踊っていて、きらきらしていた。


🌼 凄い…


私、本当にこのグループのメンバーなのかなって思う。


そして、すてーじは終わった。


.



私は見てて思った。



みんな、大切な人達なんだって。




すると、頭の中に歌詞が出来た。
🌼 めもしなきゃ…!

ウジさんが言ってた。
頭に歌詞が出来たら、しっかり書いとけって。

私はめもに書くと、また出て来た。

どんどん、歌詞が出てくる。

私はそのまま書き起こした。



.





🌼 ん…
あれ?私、いつのまにか寝てたんだ…

いつの間にか朝になっていた。
わたしには毛布がかけられていた。

そして、歌詞のめもに付箋が貼ってあった。



" あなたらしい心打たれる歌詞だった"





字的にウジさん。
見てくれたんだ…。

いくら、無期限活動休止でもこうやって活動出来る。


私は嬉しくてしょうがなかった。


🌼 頑張ろう…!


そう、思えるようになった。






そして_作詞作曲活動から1年が経った。










プリ小説オーディオドラマ