第2話

初めての出会い
41
2018/09/06 06:34

夏凛は今日から幼稚園生になります。
母(夏凛)
夏凛ー!起きなさい、遅刻するわよー!
夏凛
んー。はーい
リビングに降りるとチーズトーストが置いてある。私が好きな食べ物。
夏凛
んー!おいしっ!
母(夏凛)
いつも食べてるのによく飽きないね
夏凛
だって好きだもん
ご飯を食べ終えお母さんに手伝ってもらいながら支度をする。
母(夏凛)
気を付けていくのよー!
夏凛
はーい!行ってきまーす!
幼稚園に着く。
何人かの子はお母さんの近くで泣いていた。


入園式が終わり、クラス案内される。
そしてみんな適当な席に座る。
クラスメート
ねぇねぇ友達になろー?
クラスメート
うん!良いよー!

そんな話声が聞こえる。
隣に座っている子から視線を感じてそちらを見る。
なつみ
…!!
夏凛
…!!
視線が合いどちらも目を逸らす。
それからどんどん時間が経っていった。

あの時目が合った子はなつみというらしく、みんなと仲良くなっていた。

…私以外。
入園式から一か月がたつ。
5月。遠足が何週間後かにある。
今日はグループ発表。
先生
はい!今日は一緒に遠足に行くお友達を教えまーす!
憂鬱だなーと思った。
友達もいないのに遠足なんて。
みんな
やったー!
クラスメート
なつみちゃんとが良いなー!
みんな心の中で夏凛とはなりたくないと思っている気がした。
その間にも先生は発表していった。
夏凛
…。
なつみ
…?
クラスメート
なつみちゃん?
なつみ
あ、ごめん。なんでもない。
先生が言い終わった後、集まった。
私のグループにはなつみちゃんがいた。
来翔
なつみちゃんと一緒!!よろしく!
なつみ
うん!よろしく!
いいなと思いながらその光景を見る。
一瞬なつみちゃんが私を見た気がした。



後記
かりん(作者)
今回はここまでです!
かりん(作者)
パソコンで編集してるので、花奈の方と違って編集がばがばでごめんなさい!
花奈(作者)
そんなことより顔文字入れなよ。
かりん(作者)
パソコンだから入れらんないんだよ。
あ、これからも場面転換の時は何に変わったか入れるつもりです!
なつみ
作者のかりんは編集中に誤字脱字がひどくて心が折れそうだったらしいです。
かりん(作者)
そうそう本当に…
ってなんでそれ知ってんの!
みんな
www
かりん(作者)
はいっ!じゃあまた次の話でー!
花奈(作者)
あっ逃げた
なつみ
仲がいいこと
夏凛
良いなーと思う夏凛であった。

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