西畑side
もう、あなたちゃ、、ううん、あなたも
諦めたみたいで、全部話してくれた。
元々2006年に入所したこと、
訳あって2008年に退所したってこと、
SixTONESの京本くんと同期とか。。
でもさ、この話を聞いたらさ、大先輩やん?
もうあなたって呼ばれへん。。笑
「まぁ、こんな感じかな?帰ってきた理由は、おじいちゃんに戻ったら?って言われたからです笑」
『おじいちゃん...?お偉いプロデューサーかなんかの人?』
如月「え、あ。ジャニー喜多川です笑」
なにわ「え?/は?/...?」
『え、ちょ、まって。嘘?ジャニーさんがあなたのおじいちゃんなん?』
如月「え、うん。そんなに驚く?」
高橋「俺、驚きすぎて心臓止まるかと思った〜笑」
長尾「急にそんな驚くこと言わんといてくださいよ〜」
『あ、だから、標準語なん?』
如月「まぁ、そんな感じ?大学が東京だし。」
丈「え、東京の大学行ってるん?」
如月「うん、東京大学。」
なにわ「、、、。」
『え、もうちょっと待って。さっきから驚くことばっかりで頭追いつかん。笑』
大西「どうやったらそんなに賢くなれるんですか?」
如月「1、2週間くらい前まで戻ってくる予定無かったから笑ひたすら勉強かな?」
あ、繋がった。
そりゃ、歌もダンスも上手いわ。
前からおったんやもんなぁ。
賢いから振りも覚えられるし。✨
全然、分からんかった〜
演技も上手いんかな?
スタッフ「なにわ男子の皆さん、スタンバイお願いします〜」
なにわ「「「「 はーい 」」」」
如月「じゃあ、私は今からぶりっ子するからみんな冷たく接してね?」
なにわー如月「「「「 りょーかい 」」」」
なんでぶりっ子せなあかんのかなって
ちょっと引っかかるけど、
一旦、見守るとしますか。( (
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。