丈side
和也「なぁ〜俺のプリンどこー?」
『え、さっきそこ置いてたやん。』
恭平「ふぇ、こふぇ?(え、これ?)」
和也「え、うそ〜恭平が食べたん〜!?俺のプリンー!!」
『まぁ、そこに置いてた大橋も悪いわな笑』
ガチャ((楽屋のドア
「「「流星、おはよ〜」」」
流星「おはようございま〜す。。って、丈くんとか大橋くんとかゆったりしてますね笑丈くんたちなんも聞いてないんですか?」
『え、何のこと?』
流星「今日の延期の話ですよ!なんか、機械の不具合で撮影出来んくなったらしくて、今日は延期らしいです!」
和也「じゃあ、今日はオフか!誰か一緒にカフェ行かんー?」
急にまた食べ物の話をする大橋、笑
流星「あ、ちょっと待ってください!あの!社長がなにわ男子を呼んでて、先に大ちゃんが行ってくれてるんです!だから、今から僕らも社長の所まで行きましょ!」
え、誰かやらかした、、?
恭平「え、大橋くんなんかやらかしたんすか?笑」
和也「やらかすなら丈くんやろ〜笑」
『なんも悪いことやってへんわ!笑呼ばれてるんやったらはよ行こ。』
こんな感じで、軽いノリで社長室の前まで来たんやけど…
これから、起こることを誰も想像してなかったんよなぁ苦笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。