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第1話

プロローグ
241
2021/04/07 07:55
これはまだ私が小学生の頃のお話
先生
よし プリントは全員行き渡ったか?
皆『はぁーい』と返事をしてる
周りを見てよ 私だけプリント来てないよ
私は弱いからそんな事言えないけどね
先生
よし では…
その時だった
隣の席の男の子が私の机に自分のプリントを置き…
虎杖悠仁
せんせぇ〜 俺プリントもらってないっす
先生
なんだ もらってなかったのか 
はい プリント
虎杖悠仁
あざーっす
驚いた 私の事見てくれてる人がいた
その男の子は自分の席に戻ると 私の方を見て人差し指でしーっとやった
すごく純粋に嬉しかった…
私の事 見てくれた 助けてくれた




男の子…いや 虎杖悠仁くんは私のヒーローかもしれない
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これは “影深 あなた“のお話
ここで1つ君に秘密を教えよう
“影深“家には代々伝わる呪いがあるらしい…
呪霊や呪詛師に見つからないための呪いだ
その呪いとは『存在が薄くなる』呪いだ



そのため近くにいても分からなかったり話しても『誰が話したの?』となってしまう
この呪いのせいで認識されにくくなってしまう
その存在を認識出来るのは血が繋がった家族、また『その存在に恋をしている』人物だ
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ぬっし
どうですか?少し難しいお話だと思うんですが…
ぬっし
あっちゃんと参加型も書いてますよ ちょっと今スランプといいますかあまり手が進まなくて
ぬっし
息抜きに書いてます
ぬっし
なので更新は不定期
ぬっし
投稿してる時は参加型詰まってるなと考えてくれたらいです
ぬっし
では サヨナラ〜

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