第5話

🧵___ 5
445
2020/04/10 05:30





___________________________________






ども、平野紫耀です!





あのさ、King&Prince専属スタイリストの
あなた っていう子いるじゃん!










実は俺.......あの子のことスタイリストのアシスタントさんになる前から知ってました。









まだMr.KINGとして廉と海人と活動していた頃、少クラでライブ中に観客の中にめっちゃ可愛い子がいたんだよね。





正直その子のことがめっちゃ気になってて、また会いたいな〜なんて思ってたりして.......











それであなたちゃんがアシスタントになって初めて会った時は、ほんとにビックリした.......










これはもう、運命だ!!って思って何とか近づくために昨日はあんなこと言っちゃったけど.......





あの後、あなたちゃん石みたいに固まっちゃって.......

(それさえも可愛いって思う俺は重症でしょうか)

帰ってもらうのが大変でした。(笑)





___________________________________









昨日紫耀くんにあんなことを言われて、それからの記憶がほぼありません.......





気づいたら家に帰っていて、みんなの衣装もマネージャーさんが返してくれたみたい。










それからというもの、私は ぼーっとしてる時がよくあって.......




永瀬廉
永瀬廉
お〜い、あなたさーん??
聞いてる〜?
あなた
あなた
.......あっ、ごめん廉くん、
岩橋玄樹
岩橋玄樹
なんか最近大丈夫?
ぼーっとしてるけど.......
あなた
あなた
うん、ちょっと疲れちゃった
のかな、!
永瀬廉
永瀬廉
ちゃんと休めよ?
岩橋玄樹
岩橋玄樹
あんまり無理しないでね、
あなた
あなた
ごめん、ありがとうね.......






今日もコンサートの衣装について廉くんと玄樹くんと話してる時に、ぼーっとしちゃってたから、心配かけちゃった.......























平野紫耀
平野紫耀
ねぇあなたちゃん、
あなた
あなた
っ.......どうしたの?
平野紫耀
平野紫耀
最近ぼーっとしちゃってるのって俺のせいだよな、迷惑かけてごめん.......
あなた
あなた
全然!むしろ私のせいだし、
平野紫耀
平野紫耀
??
あなた
あなた
私がぼーっとしちゃうのはね、紫耀くんに言われたことを思い返してはドキドキしてやばい〜ってなってるからなの.......///
平野紫耀
平野紫耀
ということは俺が言ったことは
嫌じゃないっていうこと.......?
あなた
あなた
っ.......もちろん!
平野紫耀
平野紫耀
は〜、良かった.......
ありがとうな!
あなた
あなた
全然っ、こちらこそ。
こんな私に言ってくれるなんて、もうほんとに感激です.......
平野紫耀
平野紫耀
そんなことないって!
あなたちゃんは、
マネージャー
マネージャー
そろそろ移動するよー
平野紫耀
平野紫耀
っごめん、じゃあまた後でね。
あなた
あなた
うん.......






何を言ってくれようとしてくれたのか分かんないけど、また紫耀くんは私をドキドキさせてくれそうです.......





プリ小説オーディオドラマ