第3話

2 。# 虎杖視点。
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2022/01/10 09:23










どこだ…ここ




真っ暗…?






虎杖 「う゛ッ!!?」

急に心臓が激しく動き出す


虎杖 「はッッ…ッ!!」



堪らず胸を抑えて倒れ込む







んだこれ…!どっか怪我した…!?



そう思って身体を確認しても傷は見当たらない





じゃあなんだ…ッ







虎杖 「?!!」


虎杖の頭の中に映像が流れ出す




そこには倒れている1人の少女




誰だ…?




疑問を抱きつつ、目を閉じて意識を集中させる




そしてその少女を抱きしめた





これは…誰かの記憶なのか…?



少なくとも俺じゃない





映像 「~~~~~!!~~~!?!」




何か言ってるのは分かんだけど…内容まではわかんねぇな…






映像の中の少女が息絶える





虎杖 「ぁ゛ッッ?!!」




身体の内側から刺さるような痛みに襲われる


さっきまでとは比にならない…ッ




虎杖 「…ッッ!!」




痛みが収まった…?


映像の視点が周りを見渡す



誰だ…?見慣れない服着てんな…




虎杖 「…!!」 ビキィッ


心の底からふつふつと沸いてくるような…


衝動的な怒り…




自分じゃない誰かの感情が流れてくる感覚が気に入らない



堪らず目を強く閉じた




























︎︎
痛みも怒りも無くなった。




ずっと寝ていたかのように重い瞼をひらく







?? 「おはよう。随分うなされてたね」



なんだ…?頭がぼーっとする…



?? 「今の君はどっちなのかな?」

虎杖 「アンタ確か…」 ボーッ

五条 「五条悟。呪術高専で1年を担任してる」




虎杖 「呪術……」






虎杖 「先輩…!伏黒は!!」ギチィッ




身体を乗り出すと


腕が引っ張られる感覚に顔をしかめる




虎杖 「あ?」



太い縄に拘束された腕。


それに札って…



虎杖 「なんだよこれ…」 ギチッ。ギィッ


五条 「他人の心配してる場合じゃないよ」






























五条 「虎杖悠仁。君の秘匿死刑が決定した」