第55話

1年生争奪戦
814
2023/06/19 11:18
今日は、1年生争奪戦ルーキーハント
それで張り切っている先輩は沢山いた。
それはうちの師団、『我々師団』も例外ではなかった。
チーノ先輩
俺たちの仕事を全部押し付けン“ン”ッ
チーノ先輩
我々師団の勢力拡大を謀るのだーー!!
おー!とやる気に満ち溢れている先輩2人。
ほかの生徒のやる気に圧倒されながらも、
ダリ先生の合図でルーキーハントが始まってしまった。
今日はルーキーハント。
(なまえ)
あなた
うわぁ…えげつないな…。
私の目には3年生が1年生を勧誘している姿が映る。
それは、良かったのだが…
そう、いかんせん勧誘の仕方がアレなのだ。
私もあのように勧誘されないといいのだが…。
恐怖心を持ちながらも廊下をスタスタと歩く。
(なまえ)
あなた
(私の今日のミッションとしては、)
とにかくラッダァ先生には見つからないように動くこと。
そして、できれば入間くんたちを見つけて一緒に動くこと!
最近あまり話してないから師団回りながらでも話したいんだよね〜。
曲がり角を曲がると、ドンっと音を立て、悪魔にぶつかってしまった。
床に手がつく前にその悪魔によって支えられた為、尻もちをつくことは無かった。
(なまえ)
あなた
あ、すみませ…
って!
上を見上げると、ぶつかった悪魔の正体はカルエゴ先生だった。
カルエゴ先生
無事か。
(なまえ)
あなた
はい。ありがとうございます!カルエゴ先生
カルエゴ先生
…イルマのようにチラシを大量に持っているかと思っていたが…
(なまえ)
あなた
あぁ。何回か勧誘は受けてたんですけど、
(なまえ)
あなた
上手くかわしました。
別に、入りたい!!って思うほどのバトラじゃないし。
カルエゴ先生
そうか…だが、バトラは決めておくように。
カルエゴ先生
今のうちに入りたいバトラを予約しておかないと、「入りたくないバトラ」に入団させられるからな。
(なまえ)
あなた
それは分かってます!では、これで失礼しますね。
カルエゴ先生
あぁ。
カルエゴ先生と別れ、私は私でバトラ探しを再開することに。
カルエゴ先生
(秩序が乱れていないバトラに入ることを期待しよう)
※もう遅い。

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