第18話

🦔
361
2021/01/21 13:12
どのくらいの時間が過ぎていたんだろう。

マネージャーさんからの電話が来て、やっと動

き出せた。



急いでビリビリな服とかもはや紙屑になったも

のをカバンの中に詰め込んで駐車場に向かっ

た。
(なまえ)
あなた
すみません、遅れましたっ、、、。
マネージャー
あぁ、大丈夫だけど、、、
なんか、泣いた?
嘘、バレるかな。
(なまえ)
あなた
いや、泣いていないですよ!
マネージャー
そっか、じゃあ行こうか。
精一杯の明るい声で誤魔化した。



私はマネージャーさんに車で宿舎の前まで送っ

てもらった。

(なまえ)
あなた
ありがとうございました。
私がお礼を言うと、マネージャーさんは何も言

わずに私の頭を雑に撫でた。

びっくりしたけど、なんか、また泣きそうにな

った。



宿舎のインターホンを押すと、ジュンさんが出

てきた。
JN
JN
あ!あなたちゃんだ!
みんなー、あなたちゃん来たよー!!
JN
JN
早く入って入って!!
ジュンさんに腕を掴まれながら宿舎の中に入る

と、スンチョルさんとジョンハンさんと、、、

スニョンさんとジフンさん、ソアちゃん以外は

全員いた。
(なまえ)
あなた
今日からお世話になりますっ
MG
MG
ようこそSEVENTEENの宿舎へ!!
今日からよろしくね!
(なまえ)
あなた
よろしくお願いしますっ!
SC
SC
じゃあ、あなたの部屋、案内するから。
着いてきて。
(なまえ)
あなた
はいっ
私はスンチョルさんの後ろに着いて行った。



あと、名前覚えていてくれてたんだって思っ

た。

スンチョルさんもジュンさんも覚えてくれてて

ちょっとだけ、、嬉しかった。

貴方はSEVENTEENのメンバーだよって言って

くれるみたいで嬉しい。
SC
SC
ここが今日からあなたの部屋。
ここは一応女子部屋としてあるから、ソアと2人で使って。
(なまえ)
あなた
ありがとうございます。
SC
SC
とりあえず今持ってる荷物を置いたら、リビングに戻っておいで。
私は分かりました、と返事をした。

私は今日から自分の部屋となる部屋に挨拶をし

て入り、とりあえず今持っている荷物を置いて

リビングに戻った。

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