白布side
てかりお、手際めちゃめちゃいいな
菅原「りおちゃん、手際いいねー」
山野りお「そうですか?」
山野りお「3人でやると意外と楽勝かもー!」
ご飯作り 終了
菅原「りおちゃんありがとう〜!すっごい早く終わったわ〜!」
山野「ご飯作り楽しかったです!菅原さん!賢二郎くんありがとう(__)m(_ _)mm(_ _)m」
菅原「俺の菅原言いにくいと思うから、スガでいいよ!」
山野「スガさん…でええですか?」
菅原「うん!」
白布「てかちょいちょい、関西弁入ってるのなんなの。関西人なの?」
山野「おかぁさんが、関西人なん!」
菅原「だからかぁ!」
白布「皆呼ばなくていいんすか?」
菅原「あぁ、そうだね!りおちゃん。3階の人達呼んできてくれる?俺らは1階と、2階の人達呼んでくるから」
山野りお「分かりました!」
3階
宮治side
はぁ…なんか山野りおって子、笑顔かわいいなぁ…
もっと喋る機会ないやろか
コンコン
宮治「ん?」
宮治「およっ。りお。」
山野りお「今からご飯ですよ〜(^^)/呼びに来ました!」
宮治「あぁ、おおきに。侑は、俺が呼んどくから、りおは、他の人ら呼んできてくれへんか」
山野りお「分かッタ!」
山野side
えぇと、あとはー
北さんと、角名さんとー、牛島さんやな!
白布さんも3階やけど、今下におるから呼ばんでええな
あ、北さんの部屋ここや
コンコン
山野りお「あのー、北さん。夜ご飯出来たので下に降りてきてもらってもいいですかー?」
ガチャ
北「呼びに来てくれておおきに。分かったすぐいくわ」
山野りお「はい!」
次は角名の部屋やな
コンコン
山野りお「角名さーん。夜ご飯出来たので下に降りてきてもらってもいいですかぁー?」
角名「あぁ、OK。あと、これから生活するんだから、倫太郎でも、いいよ。」
山野りお「じゃあ、倫太郎って呼んでもええですか?」
角名「いいよ。じゃあ、俺はりおって呼ぶね」
山野りお「りょーかい!」
りおは、角名の部屋を後にし、牛島の部屋に向かった
あ、ここか、牛島さんの部屋
コンコン
山野りお「あのー、牛島さん。夜ご飯出来たので下に降りてきてもらってもいいですか?」
ガチャ
牛島「あぁ、山野か。分かった。」
山野りお「あ、それ雑誌ですか?何読んでたんですか?」
牛島「…無駄毛スッキリすべすべ美肌の所を呼んでいた」
山野りお「えぇ!奇遇!私もそこよく読みます!無駄毛ない方がお好きなんですか?」
牛島「いや、好きというよりかは、興味がある
山野りお「そうなんですね!あ、雑誌は置いて食堂いきましょか」
牛島「あぁ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。