~紫耀side~
またあなたと愛し合えるんだからゆっくりじっくり抱いてやりてえけど...身体は言うことを聞いてくれねえ
早く快感に溺れたくて身体中が疼きやがる
お互いの素肌を擦り合わせるように抱き合いながら濃厚なキスを交わす
舌が絡む音が鳴り響いてすげえいやらしい
唇を離してあなたの顔をじっと見つめる
蕩けた顔に唾液で濡れた唇がエロすぎる
ふふ、そんなこと話しただけですぐ照れるんだからあなたは笑
よし、今日は上手く付けれたぞ
あー確かにな
ほとんど濡れたままベッドに来たもんな俺ら
冷えた身体を温めるように抱き締める
そしてあなたが頷くのを確認すると俺の肉棒をゆっくりとあなたの中に埋めていった
少し突いただけで締まるあなたの中
やべえ...俺、スグに出ちまいそう
俺はあなたの力を抜かせようとクリトリスを摘み刺激したが、更に締め付けてきた
.....逆効果かよ
正直今すぐイキたいけど...
まだ満足してねえ
ダメだ...喋る余裕ねえ...
あなたの中がすげえヌルヌルで気持ち良くて...気抜くと出ちまいそうになる
あなたの腰をガッチリ掴めば膣の奥底まで届くようにガツガツと突く
自分から好きなだけ突いてやるって言っといてマジで余裕ねえ
腕を広げ俺を求めるあなたを強く抱き締めれば、あなたも抱き締め返し腰に脚を絡ませてきた
ったく...そんな可愛いのホントどこで覚えてくるんだよ...
あなたの目から流れる涙を舌で舐め取るとそのまま唇を塞ぎ、口付け合いながら俺はあなたと一緒にイキ果てた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!