第163話

第162話
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2021/04/05 05:58
~紫耀side~



花火大会終わったけど…
まだ帰りたくねえな

てかあなたのうなじがすげえ色っぽくて
ムラムラすんだけど



私
そろそろ帰ろっか
平野紫耀
平野紫耀
なあ…ラブホ行かね?
私
…は?
平野紫耀
平野紫耀
いいじゃん、行こうぜ?
私
ぇ、ちょっ…紫耀…っ!?


あなたの腕を掴み引っ張りながら歩み進めるも…



平野紫耀
平野紫耀
……満室かよ
私
残念でした笑


横でケラケラ笑ってるあなた
そして俺は項垂れている

んだよ、どいつもこいつも考えること一緒かよ
盛ってんじゃねえよったく…
って、俺も同じか


平野紫耀
平野紫耀
仕方ねえ…帰るか
私
帰ろ帰ろ!汗でベタベタだから早くシャワー浴びたい


はぁ…浴衣着たあなたを乱したかったのに
家帰っても親いるから出来ねえじゃねえかよ…



私
ただいまー
荷物置いて早くシャワー浴びよっと


荷物を置きに部屋に向かうあなたの後を追う俺


私
なんで私の部屋に着いてくるのよ…ってなに!?
平野紫耀
平野紫耀
いいだろ?少しくらい


あなたの部屋に入りドアを閉めると後ろからギュッと抱き締めた
至近距離にあるうなじが…やべえ、堪んねえ…


私
ちょ、汗かいたからやめてッ、///
平野紫耀
平野紫耀
汗も甘いんだな、お前
私
んなことないでしょ…ッ、んん…


うなじに舌を這わせるとビクビクと身体を震わせるあなた
やべ…反応が可愛くてやめらんねえ…


平野紫耀
平野紫耀
ちゅ…んっ…
私
ゃ、紫耀…っ///
平野紫耀
平野紫耀
だめ、動かないで


うなじに吸い付くとキレイに紅い痕が付いた
へへっ、マーキング成功


私
そんなとこ痕付けないでよ///
平野紫耀
平野紫耀
いいじゃん、俺のなんだから…っん、
私
んん…ッ、ふぁ…っ


あなたが俺の方を向いた瞬間に唇を塞いだ
早急に舌を絡ませながらベッドへと押し倒す

少しくらいなら乱しても構わねえよな…?


私
っん、だめ…しょぉ…っ
平野紫耀
平野紫耀
少しだけだから…ッ


浴衣の合せ襟をガバッと開くとプルンと豊満な胸が飛び出した

ぇ、今日コイツ…


平野紫耀
平野紫耀
お前…ノーブラだったの?
私
だって浴衣だから…///


やば…ちょーエロい…
これはもう触るしかないだろ


私
ゃ、だめだって…ッ、紫耀ッ…んぁ、
平野紫耀
平野紫耀
すげ、柔らけえ…


胸に顔を埋めながら揉み込む
手に吸い付く感じが堪んねえ…

私
あっ…ゃ、んん…ッ
平野紫耀
平野紫耀
乳首立ってるよ?ほらっ
私
んぁ…ッ、!


コリッと乳首を摘んでやるとビクンと身体を跳ねさせるあなた


平野紫耀
平野紫耀
声出すなって、バレんぞ?
私
ゃ、だめ…


顔を真っ赤にしながら目潤ませるとか…
俺もう無理なんだけど



俺の手で乱した浴衣に乱れた姿
そしてはち切れそうなほど勃起した俺のモノ



我慢が出来なくなった俺は自分の浴衣の帯を緩め下着を脱ぎ捨てるとあなたの上に覆い被さった

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