第48話

第47話
5,342
2021/02/14 00:34
~平野side~


あーマジで緊張した
次からはネットショッピング使お←


平野紫耀
平野紫耀
ただいま
私
おかえり、忘れ物あった?
平野紫耀
平野紫耀
お、おう...
私
ん?何か買い物したの?


あなたの視線を辿ると...俺が手に持っているドラッグストアの袋だった
カバンの中にしまうの忘れてたああああ!


平野紫耀
平野紫耀
べ、別に何でもねえよ!俺着替えてくる
私
ふーん...



____


買ったこれ...どうしよ...
こーゆーのって何処にしまえばいいの?
机の中...か?でもそれじゃベッドから離れてるからすぐ使えねえしな...


平野紫耀
平野紫耀
ベッドの下でいいか


とりあえずゴムをベッドの下に放り込んで着替えてリビングに戻った



平野紫耀
平野紫耀
あなた~、何してんの?
私
んー、スマホゲーム


どうやらソファでゴロゴロしながらスマホゲームに夢中らしい


平野紫耀
平野紫耀
...…...…...。
私
...…...…...。


せっかく2人っきりなのに...暇だ

平野紫耀
平野紫耀
まだ終わんねえの?
私
あとちょっと


5分経過

平野紫耀
平野紫耀
まだ~?
私
んー...


更に5分経過

平野紫耀
平野紫耀
...…(スマホぽいっ)
私
ちょっ、何すんのよ!!


中々スマホを離さないあなたから無理矢理取り上げるとその辺にぽいっと投げ、あなたの上に覆いかぶさった


平野紫耀
平野紫耀
いつまで俺のことほっとくの?
私
いつまでって...…
平野紫耀
平野紫耀
俺、拗ねるけど
私
もう拗ねてんじゃん
平野紫耀
平野紫耀
じゃあ、あなたが俺の機嫌直して?
私
どーやってよ
平野紫耀
平野紫耀
ん、


俺はキスしてとは口には出さず、顔を近付かせると目を閉じた

それはあなたにも伝わったようで、唇に柔らかな感触を感じた。一瞬だけど


私
これで良いでしょ?///
平野紫耀
平野紫耀
それだけじゃ足んねえよ...こんくらいしてくんなきゃ


次は俺の方から唇を重ね合わせると、すぐさま舌を忍び込ませた


私
ふぁ...っ、んむ...んんッ…
平野紫耀
平野紫耀
ん、は…ッ...っん...
私
んン...っ、しょぉ...ッ、んぅ...
平野紫耀
平野紫耀
んっ...、ふふ...あなた可愛い...
私
........///


キスなんてもう何度もしてんのに毎回顔を赤くするあなた
ホント可愛い...

やべえ...このままヤリたくなってきた...
でもまだ夕方だし...我慢だ!我慢しろ俺!


私
紫耀.....もうおしまい...?
平野紫耀
平野紫耀
もっとして欲しいの?
私
ん、...///(コクン)
平野紫耀
平野紫耀
あと少しだけな?...んっ、
私
んんっ...ッ、ん...///


あと少しって言ったのに...あなたも舌を絡ませてくるから止まんねえ...
胸くらい触っても...いや、ダメだ!それこそマジで止まんなくなる

俺は理性を切らさないように耐えながらあなたとずっと口付け合ってた


家に親が居ねえっていいモンだな笑←

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