ーその後、楽屋にてー
……と!」
…くと!」
壱馬「北人!!!」
北人「あっえっ?なに?」
いつき「北人大丈夫??」
まこと「すげえぼけーーっとしてるじゃん笑」
…………だめだ
「壱馬くんに大好きって伝えといてください💕」
はぁ〜……
壱馬「おい、!北人本当に大丈夫かよ笑」
北人「壱馬大好き……っt」
壱馬「えっ?笑ありがとう笑」
まこと「壱馬さん、どうしたんですかあの人笑
ヒソヒソ」
壱馬「やばいな笑なんかあったんだろーね笑(ヒソヒソ)」
「壱馬くんに大好きって伝えといてください💕」
あーーーーもうなんなんだよ
頭から離れねえ
なにあの笑顔
ムカつく……。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。