慎「ねえ水飲みたい笑」
北人「飲めよ笑」
慎「もうないんですよ」
北人「買ってこいよ」
慎「いやめんどくさいんですよ」
北人「だからなんだよ」
慎「水が飲みたいんだけど買いに行くのがめんどくさい時北人さんならどーします?」
北人「誰かに買ってきてもらう」
慎「わかってるじゃないですか!よろしくお願いします(^^)」
北人「はあ?」
樹「俺もお水お願いします」
北人「行かねe…
慎樹「お願いしまーす」
めんどくせえなあ
いつも外出るときは遠回りする
あなたいるかなーなんて変な期待を胸にいつも歩いてる
けど今日は絶対にいる
俺のかんが心が脳が、あなたがいるって叫んでる
いや何1人で小説にありそうなフレーズ言ってんの笑
けど俺のかんは大正解
ほらいるじゃん
ドSな登場の仕方ってなんだ?
北人「おい!そこどけ!!」
あなた「あ、ごめん」
いやこれじゃダメじゃん笑
北人「俺様が誰かわかるか?」
あなた「吉野?笑」
笑われてんじゃねえかよ笑
北人「…(何も言わずに素通り)」
あなた「…(何も言わない)」
いや絶対ダメ!!笑
どうしよう
「ねえ1人でさっきっから何やってんの?1人で"ダメだ!"とか"俺様が誰かわかるか?"とかどしたのwww」
北人「今考えてんだよ待ってろ」
もー話しかけんなよ
って えっ?!?!?!
北人「あなた?!」
あなた「俺様が誰かわかるか?www」
北人「お前なあ」
あなた「1人でブツブツ言ってるやばい奴がいるって思ったら吉野だったw」
北人「勘違いすんな!いつもはこんなんじゃねえから」
あなた「うそつけ〜」
おい、ドSどころかM寄りになってんじゃねえかよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。