あなた「かーずーま、なぜいない?壱馬は山にーwww」
亜嵐ファン「いやそれ壱馬じゃなくてカラスwww」
岩ちゃん「てか壱馬山にいんのかよwww」
3人「wwwwwwwwwwww」
うるさいなあと思ってみたら
何十日かぶりの、うるさい壱馬ヲタク発見。
今の歌は結構ツボだったw
反対側から歩いてくるやん
あなた「えっ…」
おっと?気がついた?吉野北人だよ☆
あなた「待って…やばい…」
今日二重幅もクッキリだし今日俺かわいいでしょっ
あなた「運命かも…」
そーだよな?会うの2回目だし。
えっなんかめっちゃ全力疾走で走ってくんだけど!
抱きつかれる???
運命感じて興奮された???
めっちゃ走ってくるじゃんあいつ
そんなに俺に会うの嬉しい?
めっちゃ惚れてんじゃーん
えっ??
えっ????
えええええええええええ
あいつは見事に俺の横を通り過ぎて
俺に見向きもせずに一直線
カバンから何か落として全力疾走
いきなり止まったかと思えば
前髪直して角曲がってった。
は?誰かいんのかよ
あいつが落としたの拾って
角をのぞいてみる…
は?なんだよ
壱馬じゃん。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。