第3話

感じさせられる
7,403
2018/09/02 14:24
腰を高く上げ、背後からナカをかき混ぜられる。枕で声をおさえたいが、快楽には勝てなかった。
そらる
ん、ふっ…ぁあっ
まふは指で解しているが、入れているのは一本や二本ではないだろう。

十分に解れた後孔から、水音と共に指が抜かれる。するとすぐに、そこへ熱いものが宛がられた。
まふまふ
念入りに解したので、いくらヤッても大丈夫だと思いますよ
そらる
俺は、っそんなこと…心配してないんだけど?
まふまふ
あ、ならもういいですよね?
そらる
はぁ!?ちょっ……んあぁ、っ!
熱くて硬いものが一気に俺の奥まで挿入って、グチュグチュと音をたてて出ては入ってくる。まふは激しいやつだけど、なんか今回はいつも以上に激しく突いてきた。
そらる
待って、激しっ…!
肌のぶつかりあう音が響き、久しぶりだからか体が前よりも敏感になっている気がする。俺はすぐに、精を吐き出した。
そらる
はぁ、あうっ…んっ
まふまふ
すごい体ビクビクしてる…それに、すごくドロっとしてますね。抜いてなかったんですか?
そらる
うる、さいっ…誰かさん、の、せいで…後ろじゃなきゃ、もうダメなんだよ
結婚してからまふまふのドSが増したせいで、色んなプレイを今までやってきた。その中でもお気に入りだったのか、後ろだけで俺をイかせることを何度もしてきたのだ。
そらる
体力元々無いのに…心臓が疲れる
まふまふ
でも、病院に行くならヤった方が良くないですか?
そらる
なっ……
痛いところを突いてくるやつめ…天使はどこへ行った。悪魔めっ…。
まふまふ
でもまぁ、病院行くとなってもまだ付き合ってもらいますけどね
そらる
結局ヤるのかよっ……んあっ
顔を上げて怒鳴ろうとすると、まふが腰を動かしてイイところに熱を当ててきた。少し擦れただけなのに、俺の中心はまた熱を持ち始めた。
そらる
開発、しやがって…あぁっ
まふまふ
嫌だなぁ、そらるさんが気持ちよさそうだから僕は色々やっただけですよ?
そらる
このドSがっ!変態!
まふまふ
はいはい。変態でいいですよ
そらる
この…はうっ
声の調子から、絶対に笑ってる。でもそんなことを考える暇もなく、まふは俺の中で動き始めた。
まふまふ
さて…今日は、何ラウンドいけますかね?
そらる
そんっ、なの…わかんないっ
考えられない頭で出た答えなんて重要じゃない。とにかく、まふに愛され愛され愛され続けた。

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