第4話

昼休み
やっぱり私、諦められない!
雪菜
雪菜
風間くんに約束とかしてないし…
迷惑かもよ?
風間くん
風間くん
迷惑?なんのこと?
声がする方をみると風間くんがいた。
陽菜
陽菜
あっ風間くんっ
明日、陽菜と一緒に学校行かない?
陽菜があざとく上目遣いで風間くんの方をみる。
陽菜
陽菜
風間くんは陽菜となんて一緒に行きたくないからきっと迷惑だって雪菜が…
( 私そんな言い方してないのに…)
風間くん
風間くん
全然迷惑じゃないよ!
じゃあ明日、今日と同じ時間の電車で
陽菜
陽菜
ありがと♪
楽しみにしてる
(あーあ…)
風間くん
風間くん
雪菜ちゃんも一緒に
陽菜
陽菜
えっ!?
私より先に声をあげたのは陽菜だった。
陽菜
陽菜
陽菜2人がよかったなぁ
ほっぺをふくらましながら陽菜が言う。
風間くん
風間くん
そうなの!?
てっきりみんなで行くのかと…
雪菜
雪菜
私のことは大丈夫なので…
陽菜
陽菜
そうだよ!
雪菜は大丈夫だから2人で行こ!
風間くん
風間くん
う…うん
わかった。雪菜ちゃんごめんね
雪菜
雪菜
いえ…
風間くんが申し訳なさそうにこちらを見るから私まで申し訳なくなってくる。

陽菜はとても嬉しそうだ。
風間くん
風間くん
そうだ
俺、雪菜ちゃんに用事があってきたんだった!
雪菜
雪菜
…?