第6話

ユメノナカ 尚哉×彰良『3』
256
2022/03/22 08:33
(なまえ)
あなた
え.......高槻先生が...?
難波要一
嘘だろ...高槻先生が.....?
深町尚哉
..............うん。
高槻先生は、1ヶ月経ったも起きなかった。
病院に入院して、いつも容態について言われるのは
『異常なし』
それだけ。
じゃあ死んだように眠るのは何故のだろう?
訳も原因も分からない。
そんな中、俺は難波とあなたに、このことを伝えた。
難波要一
深町...何で言ってくれなかっんだよ!
......俺達、心配してたんだぞ...。
高槻先生もお前も大学から居なくなって
ずっと.....心配してたんだよっ...!
(なまえ)
あなた
そうだよ!
困ったことがあったら言ってよ!
尚哉はひとりじゃないんだから...!
2人の嘘偽りのない、強くて優しい声。
この声に何度救われたのだろう。
嘘や偽りにまみれた世界で、唯一の光をくれる。
それは高槻先生も、瑠衣子先輩も、佐々倉さんだってそうだ。
何にも変えることができない、大切なもの。
難波要一
.........なぁ深町。
難波が口を開く。
深町尚哉
...どうした?
難波要一
俺達に何かできることはねぇか?
(なまえ)
あなた
うん、私も。
尚哉と高槻先生の力になるよ。
深町尚哉
......!!
やっぱり、この2人は変わんない。
人の嘘がわかる力を持つ俺にとって、
かけがえのない『友達』だ。

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