え.......高槻先生が...?
嘘だろ...高槻先生が.....?
..............うん。
高槻先生は、1ヶ月経ったも起きなかった。
病院に入院して、いつも容態について言われるのは
『異常なし』
それだけ。
じゃあ死んだように眠るのは何故のだろう?
訳も原因も分からない。
そんな中、俺は難波とあなたに、このことを伝えた。
深町...何で言ってくれなかっんだよ!
......俺達、心配してたんだぞ...。
高槻先生もお前も大学から居なくなって
ずっと.....心配してたんだよっ...!
そうだよ!
困ったことがあったら言ってよ!
尚哉はひとりじゃないんだから...!
2人の嘘偽りのない、強くて優しい声。
この声に何度救われたのだろう。
嘘や偽りにまみれた世界で、唯一の光をくれる。
それは高槻先生も、瑠衣子先輩も、佐々倉さんだってそうだ。
何にも変えることができない、大切なもの。
.........なぁ深町。
難波が口を開く。
...どうした?
俺達に何かできることはねぇか?
うん、私も。
尚哉と高槻先生の力になるよ。
......!!
やっぱり、この2人は変わんない。
人の嘘がわかる力を持つ俺にとって、
かけがえのない『友達』だ。
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