パシャパシャパ
カメラマン「いいよ〜いい感じ!!」
「あなたちゃんもっと道枝くんとくっついちゃって!!」
スッっと駿佑が私に腕を回した
『わぁ!((ボソッ…』
駿佑「ごめん///今だけだから」
『なに照れてるん??笑』
駿佑「照れてへんし!!」
すごーい耳が真っ赤になっていたのは雑誌を見ればわかるはず笑
カメラマン「はい!OK!いい写真撮れたよ!!」
スタッフ「次の人たち呼んできてもらってもいいかな??」
『はーい!』
〜廊下〜
『あ〜ほんと幸せかも!!』
駿佑「どうしたん??急に笑」
『なにわ男子でみんなでいられるの!』
駿佑「なんで急にそんなこと言い出すん??笑」
『道枝くん!よーく聞きなさい!』
駿佑「はい!!」
『私はいま機嫌がとってもいいんです!』
駿佑「はい〜」
『だからいまならなんでもお願いを聞いてあげます〜!』
駿佑「えっ!!まじで!!じゃあ、、」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!