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第14話

コイビトとイジメ
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2018/11/27 07:34
私「…ん…あれ?此処…
…あ、涼…?」
涼「おう。今、外に出してやる。」
私「涼、私がいる学校に来てよ…」
涼「なんで…?」
私「助けて欲しいの。」
いじめから助けてくれる人。それは、涼しかいないんだ。
涼「…分かった。何高?」
私「〇〇高校。」
涼「その高校…親父が理事長の高校じゃねえか。
私「えっ?」
涼「でも、舞花って何年生?」
私「2年生。」
涼「同い年か。親父に言っとく。おまえのクラスなら親父知ってるだろうから、同じクラスに行ってやる。」
お父さん…理事長だったんだ…
なんだろう…さっきから何故かドキドキしてる…これって…何?

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