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第2話

それぞれの思い
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2018/08/13 04:31
〇〇
私にはもったいないくらいの彼氏がいる。
高校に入学してからすぐ仲良くなって、たくさん話をするようになった。
夏休み入る前くらいに亜嵐から告白されて、私はOKした。私には2人目の彼氏だった。
すごく優しいし、学校ではイケメンなんて言われてとてもモテる
たまに不安になったりもするけど、それでも亜嵐が好き
亜嵐サイド
亜嵐
俺は高校生になったら絶対彼女作りたいって思っていた。中学の頃は部活三昧で彼女なんて作る暇なくて、だから高校生になったら絶対!って思ってた。
入学するとなぜか俺はモテだして、多くの女子に告白された。それは、とても嬉しかったけど、俺は入学したときに一目惚れしたあいつを彼女にしたいと思った。興味がなかったことも、あいつのために勉強した。そうこうしているうちにあいつの幼馴染と仲良くなった。
そして、告白して今に至る
涼太
俺は、幼馴染の〇〇のことが好きだ。でも〇〇は気づいてないし、告白するつもりもない。寂しくなったときにあいつが頼りにしてくれるそれだけでもう嬉しい。俺は単純な奴だ。
〇〇はお金持ちのお嬢様。だから家ではかしこまっていないといけない。そんなとき俺があいつに色んなことをしてやった。

俺もそこそこモテるから告白はされる。けど、〇〇が好きだから、付き合わない。
〇〇大好き❤
れお
俺はGENE高の生徒会長。
〇〇と涼太とは中学の頃から同じ学校。
そして中学の頃は俺と〇〇は付き合っていた。ありえないかもしれないけど。でも、俺はあいつに酷いことをしてしまって別れた。お互い初めて同士だったから心に余裕がなくて。

俺は〇〇の両親の会社と並ぶ会社の1人息子だ。でも、このことは誰も知らない。

生徒会長ということもあり、俺は告白される。でも、やっぱり〇〇のこと忘れなくて振り続けている。


もう一度こっちを向いて
〇〇とは高校で出会ってすぐ仲良くなった。今となっては親友だ。

〇〇は涼太と幼馴染で涼太は私のどタイプ!
けど、涼太は〇〇にしか興味なくて私の気持ちなんて知られてない。でも、この感じが私にとって心地よいから告白はしない。

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