トッポギ店を探す2人だが、韓国料理が流行っているためかトッポギ店が多く時間がかかってしまう
女性「そうよ」
女性「いちいちお客さんのことなんか覚えてないからねー」
女性「…あー、よく来るあの子かしら」
女性「あの旗の向かいの店から出るのはよく見るわ!」
その店というのは
耳かき店で2人が話している一方で…
亜未「分かんない…ごめん陽依私が誘ったから」
男「おっと出てもらっちゃ困るな」
亜未「…」
男「…それは言えねぇな」
亜未「触んな!…」
男「チッ…生意気なガキだな」
パチン!パチン!
亜未「痛った…」
謎の男「おい商品に手を出すなって言っただろ」
バン!ガン!ガン!
男「うっ!」
謎の男「売る前に傷をつけるな…すまなかった」
突然入ってきた謎の男は2人の切れた口の端を真っ白なハンカチで拭う
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!