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《午後》
いつも話しかけてこない子が話しかけてきた。
仲良くできるかな…?
なんだろ、嫌な予感がする
じんたんはいつもより声が低かった。
え？何？なんのこと？
私には理解ができなかった
そして放課後──
私おかしい事言ったかな？
ﾄﾞﾝｯ
私は思いっきりころんだ
〇〇ちゃんは素早く帰っていった
じんたんが声をかけようとした瞬間
私はじんたんに言われたことを思い出した
『俺らが守るからね』
そーゆうことだったのかと思った
押されただけで何もされずにすんだ…
それはみやかわくん達のおかげだ
後でお礼言わないと…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。