金曜日もまたインテリたちと収録があって唯一少し絡みのあったぽんと飲みに行こっかなぁって思ったらぽんが明日朝から撮影らしく私はちゃっちゃと大阪に戻った
いつも通り新幹線降りてにぃにに抱きついた
恭平「今日は家帰って2人で飲もか」
『うん!!』
にぃにはお酒をたくさん飲まないし悪酔いだってしないけど私は酒癖が悪いからグビグビ飲んで悪酔いしてしまうから基本宅飲み。
恭平「引っ越してから飲むの初めてちゃう?」
『私飛ぶまで酔っちゃう、笑』
恭平「頑張って止めたるわ、笑」
『ならいつも止めてよ、!明日に響く!笑』
恭平「明日なんかあった?」
『マネージャーがポンコツやから届かへん』
恭平「とりあえず弱いのだけ飲む?」
『連絡して聞いてみる』
『明日東京やって』
高橋「ほなあんま飲めへんか、」
『私チューハイあけてる、』
高橋「度数だけみせて度数だけ」
高橋「9ってきついやん、笑」
『私お酒強いから、笑』
高橋「それは否定できひん笑」
仕事は確認したものの何故かお酒は強いので気にせず語りながら飲み続けます
高橋「何杯目?そろそろ止めとけば?」
『そやな、』
高橋「でも自分で静止できるくらいにしか酔ってないってことやんな」
『ってか、今日も学校疲れたぁ』
高橋「大学ってどうなん?」
『医学部なんて病みそうなくらい大変、』
高橋「仕事と両立して偉いよなぁ、」
『するしかないからな、笑』
お酒が進むと話も進んで2人で思い出話に花咲かせたり日頃の愚痴を言って気が付いたら朝方に、、っていうのが終末のお決まり
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。