無事収録を終えてみんなは打ち上げに焼肉。
私は横目に走ってスーツケースを引いて新幹線にそそくさと乗り込んでパソコンを開く
すごく淡白に見えるけど仲良しなのね笑
新幹線の外の景色は真っ暗でああ冬だなぁって
恭平「お疲れ様、」
『わぁぁありがとう!!』
改札を出ると背が高くて誰よりもカッコよくて誰よりも輝いてる人がいた。
そんなひとにぃにしかいないけどね!!笑
恭平「収録どうやった?」
『難しかった!!問題がとかじゃなくて正解だけじゃ面白くないから難しかった』
恭平「バラエティーってほんま難しいよな」
恭平「あ、これ今日言ってたあなたに似合いそうな服」
『え!!こんなに?高くなかったん?いくら渡せば足りる?』
恭平「好きで買ってるだけやからほんまにお金なんていらんで!」
『ほんまに申し訳ない、、なんかご飯おごるから何がいい?』
恭平「んー、マクドとか?」
『なんでやねん、もっといいもの食べに行く』
恭平「気持ちだけで嬉しいから、笑」
そうやって笑うにぃにはほんとにずるい!!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!