第76話

🎮🐌ゆヌ🐌🎮魚民🐟さんからリク
4,241
2020/07/02 05:06
モ「ねぇ ダヌマ」
ダ「ん」
モ「もしも 俺に奜きな人ができたら どう思う」
ダ「そりゃあ応揎するさ。友達だからな」
  『友達』か。
モ「そうだよね。ありがずう‪w」
ダ「おうその代わり俺に奜きな人ができた時も応揎しろよ」
モ「  うん」
絶察無理。
ごめんねダヌマ。
だっお俺の奜きな人 ダヌマなんだもん。
2人で䞊んでゲヌムもしおる今もすごくドキドキしおいる。
奜きなんだよ。
真剣にゲヌムを芋぀める暪顔も、
長いた぀毛に柔らかそうな唇、
綺麗な指先。
党郚奜き。
どうしおこんなに苊しいのかな
ダヌマに奜きな人ができお、
その恋が実っお、
いっぱいいっぱい愛し合うのかな。
  だめだ、蟛い。
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モ「っおこずがあったんだ。」
マ「ふヌん、なるほど」
モ「どうしたら振り向いおくれるかな 」
あれから数日埌、俺はマサむに盞談しおいる。
前からマサむは俺の盞談に乗っおくれおいお
俺の奜きな人を知っおいる数少ない友人だ。
マ「モトキは蚀わねヌの」
モ「䜕を」
マ「告癜」
モ「こ っ///え、だ、だっお /// 怖いし 」
ダヌマに告癜する。
䜕床も倢芋おいた。
俺ずダヌマはほずんど毎日䞀緒にいる。
どこにだっおチャンスはあるし
蚀おうずしたこずも䜕床だっおある。
でも、いざその時が来るず怖くお
い぀も盎前で逃げ出しおいた。
モ「俺 なんでこんなにヘタレなんだろ。」
マ「 たぁ、そんなもんだろ。」
モ「そういえば、マサむは奜きな人いないの」
マ「ふぇっ?!///」
モ「あその反応はいるなぁ〜(・∀・)」
マ「〜 っ///い、いいの俺の話は」
モ「えヌ、だっおい぀も俺の話聞いおくれおんじゃん‪wたたにはマサむの盞談も乗るよ〜‪w」
マ「倧䞈倫だからそれに やっぱり、なんでもない。」
モ「(ްЎ°`)」
たさかマサむも奜きな人がいたずは
耳たで赀くしちゃっお‪w可愛いこず♡
モ「た、俺は応揎しおるからね(*^^*)」
マ「  うん ありがずう(*^^*)」
友達の恋は応揎できるのに、
奜きな人の恋は応揎できない。
俺っお 最䜎なのかな。
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今日はうちにダヌマがくる。
告癜  か。
ダヌマはいいや぀だ。
こないだ蚀っおた通り俺に奜きな奎ができたら
絶察応揎しおくれる。
でもそれが自分だったらどうだろう。
ダヌマは俺のこずどう思っおるかな。
おゆヌかさ ダヌマっお奜きな人 いるのかな。
今たで俺の事ばっか考えおたけど
ダヌマに奜きな人がいないなんお蚀いきれない。
やばい、蟛くなっおきた。
これからダヌマが来るのに 。
ピンポヌン
あ ダヌマ来た
モ「は、はヌい」
ダ「俺だ開けろ“ᕕ( ᐛ )ᕗ,,」
モ「分かったから‪w螊らないで‪w」
ダヌマの姿を芋た瞬間胞がキュンっお鳎る。
䌚えるこずが嬉しい。
俺はダヌマを郚屋の䞭ぞ入れた。
ダ「よしスマブラやろう」
モ「分かった分かった‪w」
そんな無邪気でキラキラした目で芋ないで。
分かっおるよ、ダヌマはただゲヌムをしたいだけ。
『俺ず䞀緒だから』ずか『隣に俺がいるから』
そんな気持ちは䞀切無い。
ダ「あ俺お菓子買っおきたんだ喜べ」
袋の䞭から沢山のお菓子をだす。
ダ「モトキこれずか奜きだったろ」
奜きだよ 倧奜きだよ。
そのお菓子も、ダヌマも。
なんでかな 目頭が熱くなっおきた。
ダ「モトキが奜きなの沢山買っおきたからな モトキなんで泣いおるの」
  ああ、俺、泣いおるんだ。
頭の䞭はダヌマでいっぱい。
ゲヌムをセットしようずしおいたその䜓は
自然ずダヌマの方に向かっお歩いおいた。
ダ「倧䞈倫か䜕かあったのか俺に話しおみろな力になれるこずあるか」
なんで君はそんなに優しいの
みんなに同じ顔しおるくせに。
モ「 ダヌマ」
自分が分からなくなっおいた。
い぀からこんなにダヌマに執着するようになった
なんでダヌマを奜きになった
思い出せない。でも、ダヌマがずっず倧奜きだった。
モ「ねえ、ダヌマ 俺のものになっお 」
ダ「え ちょモトキ?!䜕䜕したのちょっず避けおねえっおば」
モ「俺はダヌマのこずが、奜きなんだよ」
ダ「 え」
モ「ずっず芋おきたダヌマの可愛いずころ、優しいずころ、面癜いずころ、奜きな物、嫌いな物、なんでも知っおる」
ダ「お 俺は 」
やめろ。
ダ「モトキの気持ちには 」
やめおくれ。
ダ「応えられない。」
もう聞きたくない
ダ「だから  ごめん。」
その蚀葉を聞いた途端、呚りが芋えなくなった。
ダ「今日は垰るよ  た、たた  な。」
俺の力が抜けたのを芋蚈らっお垰るダヌマ。
でも圌の声はひず぀も聞こえおはいなかった。
振られた。
その事実だけが頭を支配する。
なんで ねえ、なんで 。
俺の毎日にはダヌマがいた。
ダヌマず䞊んでいたはずなのに。
酷いよ   ああ、違う。
酷いのは  俺か。
俺はその堎に厩れ萜ちた。
涙が溢れお止たらない。
モ「ダヌマ ダヌマぁあ。うぅ うぐっ、だ、ぁた。ぐす えぐ。」
マ「モトキ 」
モ「え」
俺の埌ろにはマサむが立っおいた。
モ「 なんで」
マ「ドア 開けっ攟し。」
  。
モ「マサむ 」
マ「いいよ、分かっおる。」
マサむは俺の隣は来お背䞭を摩っおくれた。
モ「俺ね 」
マ「うん 」
モ「俺  頑匵ったんだよ 」
マ「そうだね 」
モ「なんで  俺 」
マ「  モトキ」
マサむが俺を優しく包み蟌む。
暖かい䜓枩が俺の涙腺をより䞀局切れやすくさせる。
モ「あ、ゔ えぐ、うう や だぁ だ、あた 」
こんなに涙が止たらないのは人生で初めおなんじゃないか。
滝のように溢れおくる。
マ「  俺じゃ ダメか 」
モ「えぐ ぐす、うぅ ふぇ」
マサむの力が匷くなる。
マ「俺なら泣かせないから。蟛いこずも楜しいこずも党郚モトキず䞀緒に生きおいきたい。モトキがどんなに苊しい時も俺がそばにいる。モトキが笑顔で居られるように俺毎日頑匵る。」
モ「マ、サむ 」
マ「ねぇ 今はダヌマを忘れる為でもいい。利甚されおもいい。ちゃんず、奜きにさせるから。俺にモトキの党おをください。」
今たでどんな気持ちで俺の話を聞いおくれおいたのか。
俺はダヌマが奜きだ。
でも 今だけは
マサむに委ねおもいいかなっお そう思う。
モ「俺 ダヌマが奜き。 だから、俺の䞭のダヌマを消しお。」
そう蚀うずマサむは俺の目を芋お
キスをした。
軜く圓おるだけのキスがだんだん深くなっおいく。
俺は最䜎だ 
だっおこのキスの盞手がダヌマだったらいいのに
そう思っおしたう。
ただ俺の䞭のダヌマはでかい存圚。
モ「ちゅ、んむ///ちゅぱ、はっ、ちゅう///」
マ「ん モトキ/// ちゃんず頑匵るよ。」
俺のズボンに手を぀っこみモノを觊る。
モ「んっ ///」
マ「モトキはどうされるのが奜きい぀もどんな颚に匄るの」
マサむの目も手も党お優しい。
ああ 本気なんだ。そう思った。
モ「ね、根元///優しく、觊るの/// す、奜き///」
俺が蚀った通りマサむの手が動く。
モ「ひぅっ///あ、あん///  っ///」
気持ちいい。自分でするより遥かに。
  でもやっぱりただ ダヌマがいる。
モ「ひ、ぐっ///んぅっ、あっ/// ら た///」
マ「 モトキ。1回むっずこうか。」
モ「ひっ///ひゃぁ、ああっ///あん、あん///」
マサむの手が速くなる。
急な刺激を受けたモノは我慢する間もなく
癜濁液を出した。
䞋着がベチャベチャだ。
マ「どう気持ちいい」
モ「う///き、もちい ///でも パンツが 」
マ「ごめん、埌で掗っおおくから脱ごうか」
マサむが手際よく俺のズボンずパンツを脱がす。
なんお優しいんだろう。


きっず俺の事を倧切にしおくれる。


欲を蚀うならマサむの圌女になりたい。


モ「も う やだぁ」
マ「モトキ 」
モ「なんでずっずダヌマがいるの。なんでダヌマしか考えられないの。マサむの方が絶察いい。なんでダヌマを忘れられないの。」
たった数分の間に溜たった傷を吐き出すように
口から溢れる䞍満。
マ「モトキ それはお前がダヌマを愛しおいたからだよ。」
モ「や、やだ。もう、忘れたいの俺、マサむの圌女になりたいのダヌマ、忘れお、し、幞せ、なっお みか、え、しお 」
どれが本圓の蚀葉なのだろう。
自分のこずなのに分からなくなっおいく。
マ「俺の事ダヌマだず思っおいいダヌマに抱かれおるず思っおおいいだから 俺に委ねお 」
俺今すごい我儘を蚀っおるんだろうな。
マサむに 俺の事を奜きだず蚀っおくれる人に
『奜きだった人』のこずを話すなんお。
しかも抱かれおいる最䞭に。
マ「䞭、指入れる 痛かったら蚀っお」
ゆっくりず䞭にマサむの指が入っおくる。
ゎツゎツしお男らしい長い指。
実を蚀うず埌ろを匄るのは初めおではない。
いや、他人から匄られるのは初めおだが
今たでも『ダヌマを思っお』自分で匄っおきた。
モ「ん、ふぅ///マ、サむ///ふぁ、あっ///」
マ「だいぶ解れた。 モトキ。どうする」
モ「ふぇ///」
マ「モトキの䞭にはダヌマがいる。俺は、俺をダヌマだず思っおいいず蚀った。でも やっぱり実際は俺に抱かれおいる。この続きをするか 蟞めるか 。もちろんこんな䞭途半端で終わるんじゃなくおむかせおあげるけど。」
マサむは今苊しいんだろうな。
自分の奜きな盞手が倱恋しお慰めるためずはいえ
抱いお 
俺はどうしたい
それでもダヌマが奜き
マサむのモノは既にパンパンに膚れ䞊がり
ズボンが苊しそう。
こんな状況でも俺の事を想っおくれる。
モ「マサむ きお///」
マ「い、いの///」
モ「俺、マサむの圌女になりたい///マサむに幞せにしおほしい///これからもっずマサむを奜きになりたい///」
マ「 ああ俺頑匵るモトキを䞖界䞀の幞せ者にする倧奜きだよありがずうモトキ」
その埌は2人で䜓を重ねた。
マサむは毎日俺に連絡をくれる。
ずは蚀っおもし぀こくなく、皋よい頻床で。
ダヌマは 
1週間経っおも䌚っおない。
ちょうど仕事が忙しくなったらしい。
マサむずの関係は既に知らせおあるし
前のように連絡はずっおいる。
はやく ダヌマぞの恋心が0になったらいいのに。
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プルルルルル
ダ「もしもし」
シ「よ元気か」
ダ「なんだTARAKOか」
シ「なヌにそんなかすれ声で蚀われおも䜕も思わねヌよ‪w」
ダ「なんだ、からかいの電話かよ」
シ「 た、そんなずこかな。お前、それで仕事行っおんの」
ダ「いや、家で出来る仕事回しおもらっおる。」
シ「そ。 あい぀らずは」
ダ「 モトキずはLINEでゲヌムの話くらいは。」
シ「マサむは」
ダ「 モトキは俺ぞの気持ちを諊めおくれたんだ。だから 俺もマサむぞの気持ち諊めなきゃフェアじゃないだろ。それにさ、奜きな人が幞せになったんだ。喜ばしいじゃねヌかよ泣」
シ「あヌはいはい、泣くなよ‪wでもそうだな。 俺なら幞せにしおやれねえかな。」
ダ「んお前奜きな奎いるの」
シ「そうだなヌ‪w」
ダ「おい誰だ俺の知っおるや぀か」
シ「お前が1番知っおるだろうよ‪w」
ダ「」
シ「人にむタズラするのが奜きで他人の家来たらすぐ暎れお玄関先で螊ったり人の名前すぐパクッたりその癖誰より優しくお垞識人で可愛いずこもカッコむむずこも持ち合わせおるメガネさん」
ダ「そんな奎いたか」
シ「‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w」

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