第53話

【番外編】浅草に来たのです!
395
2020/08/14 13:38
鎹鴉 (鈴丸)
鎹鴉 (鈴丸)
カァカァ
優春、浅草ニ向カエ!
浅草は、私の担当地区の1つです
雛鶴 優春
雛鶴 優春
分かりました
浅草と言えば、炭治郎さんが以前行った際、無惨と出会ったと仰っていた場所です。

また、珠世さんと言ったでしょうか...鬼殺隊に協力してくださる優しい鬼さんもいると御館様から聞いたこともあります
私は少々気持ちを高ぶらせながら浅草に向かった
あぁ..最悪だ...何で俺がこんなことに..
これも全てあのハゲのせいだ..
あぁ..最悪だぁ...
雛鶴 優春
雛鶴 優春
(と、とてもイラついていらっしゃる..)
ッ!はぁ..しかも鬼殺隊が来やがった..最悪だなぁ
雛鶴 優春
雛鶴 優春
あの..私で良ければお話くらいはお聞きしますよ?
私は何故かそう言ってしまった

だけど、鬼とは言え、話くらいは聞いてもいいだろうと思えたのです










雛鶴 優春
雛鶴 優春
それをずっとおひとりで抱えていらっしゃったのですね...
はぁ..今すぐあのハゲをころしてやりたいよ..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
それはいけません。
でも、俺はあのハゲを許せないんだよぉ...
殺したい
耐えられない
嫌だ

この感情は決して芽生えてはいけないものでは無いのです。

ですけども、それを解消するため・実行するために、自らを汚す行為は、絶対にしてはならないのです。


きっと、後悔するのはあなた自身ですから
雛鶴 優春
雛鶴 優春
あなたは頑張りましたね^^
雛鶴 優春
雛鶴 優春
その憎しみの気持ちは心に置いておいても構いません。
けれども
雛鶴 優春
雛鶴 優春
それを糧に、少し息抜きをしましょう^^
息抜き..?
雛鶴 優春
雛鶴 優春
そうです^^
たまには楽というものをしてみませんk..((
???
おい、そこのお前!!
鬼さんとお互いに正座をしてお話し、そろそろ足が痺れそうになってきた頃

暗い細道に1つの声が響いた
雛鶴 優春
雛鶴 優春
は、はい!
???
お前は鬼殺隊だろう!
なぜその鬼を斬らない!!
まったく..最近の隊士は鬼とおままごとするのが好きなのか!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
おまま、ごと..?
???
何でもいいから速くそいつを殺れ!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
ッ!そ、そうですね..すっかり忘れていました..
私はこの時、目の前にいるのが鬼だと分かっていました。

けれども、お話をしているうちに、やはり鬼は悲しい生き物だと実感しました。



だからこそ、目の前にいるのが苦しみに耐えている1人の人間だと思ってしまった
雛鶴 優春
雛鶴 優春
えっと..私に出来るのはここまでのようです
雛鶴 優春
雛鶴 優春
来世は楽しんでください^^
雛鶴 優春
雛鶴 優春
葉の呼吸 参ノ型 双葉の慈悲
音を鳴らすことなく、スッと刀を頸に通すと、痛みを感じる前に切り落とした
???
はぁ..本当に、炭治郎と言いお前と言い..
雛鶴 優春
雛鶴 優春
炭治郎..さんですか?
雛鶴 優春
雛鶴 優春
ッ!もしや、あなたは愈史郎さんでは...
愈史郎
愈史郎
そうだ。
それがどうした
雛鶴 優春
雛鶴 優春
いえ、特に何も
???
愈史郎?
愈史郎
愈史郎
はッ!珠世様!すみません、お待たせしました
愈史郎さんは、ある方の声がすると、すぐに私の前から移動してしまわれました

一瞬でしたが、珠世..と言ったように聞こえました。


気になった私も、愈史郎さんに続いて細道を出た
???
愈史郎、この方は?
雛鶴 優春
雛鶴 優春
も、申し遅れました..ッ
私は鬼殺隊葉柱雛鶴優春と申します(ペコ
相変わらず人見知りが直らず、初めてお会いする方に自己紹介をするのは少々緊張してしまいます..
愈史郎
愈史郎
お前、柱だったのか!
柱のくせに鬼と戯れていたのか?!
雛鶴 優春
雛鶴 優春
す、すみません..
愈史郎
愈史郎
本当に何なんだ、最近の鬼殺隊は!!
???
愈史郎
愈史郎
愈史郎
はい、珠代様ッ✧
珠世
珠世
私は珠世と言います。
この子は愈史郎
本当は優しい子なので、どうか大目に見てあげてください
雛鶴 優春
雛鶴 優春
はい^^
雛鶴 優春
雛鶴 優春
あの、珠世さん
珠世さんと愈史郎さん、この2人は"鬼"であると御館様や炭治郎さんから伺っています。

ですが、私なりに、この2人が悪鬼ではないと確かめてみたくなったのです
雛鶴 優春
雛鶴 優春
珠世さんは、お茶がお好きですか?
珠世
珠世
お茶、ですか..?
ええと、紅茶なら好きですが...
愈史郎
愈史郎
おいお前!珠世様が困っているではないか!!
珠世
珠世
愈史郎
愈史郎
愈史郎
はい✨
珠世
珠世
えっと、優春さん。
一体お茶はなんの関係が..?
雛鶴 優春
雛鶴 優春
お茶が好きな人に悪い人はいないのです!
珠世
珠世
......ぇ?
愈史郎
愈史郎
......は?
これはお父さんが言っていたのです!

お茶が好きなやつに悪いやつはいない、と



ですから、紅茶がお好きな珠世さんは悪鬼では無いのです!!
愈史郎
愈史郎
(分かった、コイツ、馬鹿だ。)



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作者
作者
今回はここで終了です!!
作者
作者
いやぁ..突然の番外編、、
作者
作者
あのですね、このまま行くとですね、この物語完結しちゃうんですね。
作者
作者
私としてはもう完結させようとしているのですが、無惨戦後のストーリーを書くのか、鬼滅学園に移行させるのか
作者
作者
皆さんが書いて欲しいな〜と思うのであれば、その形で続けようと思っているんですね
作者
作者
とりあえず、単行本が全て発売されるまでには決めようと思っています!!
ご意見があれば、こちらのコメ欄に書いてください!
作者
作者
それでは次回もお楽しみに!
作者
作者
さようなら〜!

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