第16話
2.
直接本人に聞いたらいいのにそれすらも出来ず、大好きな人に当たるなんて…最低すぎる
自分が不甲斐なさすぎて、、これからの二人の関係がどうなるのか怖くて涙が出てきた
そう言ってミンギュは俺の手を引いて抱きしめた
暖かくて、優しくて、涙が止まらない
涙が止まらない間ずっと背中をさすってくれた
明らかにミンギュがイラついていた
俺はもう勢いに任せて全て言うことにした
ミンギュはポカンとしていた
ひょいと俺を持ち上げたミンギュはスタスタとベットへ歩き始めた
久しぶりだからすごくドキドキした
急に熱を持った俺のモノを触りだした
そう耳元で言われた時、もう理性がぶっ飛んだ
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