涼介「なんか、その、あなたいないから、、」
あなた「あ、ちょ、もうやめて、恥ずい」
涼介「いや、でも、まだ…」
あなた「ん、もう充分だから、うん、分かったから」
涼介「戻ってきてくれる…?」
あなた「いいの…?」
涼介「まじでお願い…」
あなた「ん、わかった、はしりょたちにも伝えとく」
涼介「"はしりょ"?」
あなた「そ、HiHi Jetsのシェアハウスにお邪魔してた」
涼介「まじか…」
プルルルル_____
橋本「はいよー」
あなた「みんないる?」
橋本「ん、いるよ」
あなた「スピーカーにして?」
橋本「ん…おけ」
あなた「涼介と仲直り出来ました、なのでまた今度よろしくお願いします!」
涼介「おい!」
猪狩「おけ!いつでも来て!」
作間「まってるよー」
井上「今度飯連れてってください!」
髙橋「え?ちょ、まって!俺知らない!何話してんの!」
橋本「またいつでもいいからね、」
あなた「うん!ありがと!」
プチッ_____
ふぅ、無事終わった…
なんて思ってたら…
涼介「おい、どーゆーことかな?」
あなた「へ?」
涼介「俺聞いてないよ?連絡先交換したなんて」
あなた「知らないもん」
涼介「ふーん」
あなた「あ、YouTube見てない!」
涼介「ちょ、ちょ、待ちなよ、ね?」
あなた「な、なによ、、」
涼介「今日撮影ないんだって」
あなた「は?」
涼介「知念が体調崩して」
あなた「うそ!侑李?!」
涼介「ん、だからここにいるのは俺らだけ」
あなた「戻んないと!」
涼介「まってよ、俺らは俺らで楽しいことしよ?」
私たちの関係が修復するのを待ってたかのように涼介は私を楽屋のソファに押し倒した
-fin-
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
一通り、【ドSな涼介くん】の投稿終わりました!
丁度30話完結です!
随分、待たせた時もありましたが、読んでいただきありがとうございました。
続編!は全く考えてませんが、もしリクエストあればコメ欄にお願いします!
新作は、いろいろ考えてますが、投稿途中の妄想が幾つかあるので、まずはそっちを完結に近づければなと思ってます。
Byやまみず
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!