あなた「ただいま…((ボソッ」
涼介「どんだけ心配したと思ってんの?」
あなた「してないくせに…」
涼介「俺、○○の彼氏なの、分かる?」
あなた「彼氏って言ってるけど彼氏らしいこと全然してくんないじゃん」
涼介「だからぁ、」
あなた「わかってる、涼介は忙しいんだって。でも少しくらい構ってくれても良くない?」
宏太「あれ、帰ってきたの?おかえり」
あなた「ただいま…」
雄也「あなたー、って…大丈夫?」
あなた「涼介いや、ゆーやんとこいる」((雄也を引っ張っていく
スタスタスタ_____
雄也「あ、ちょ、あなた、」
侑李「涼介、少しは反省した?」
涼介「したもなにも…」
宏太「あなたは寂しかったんだよ」
涼介「……」
侑李「少しは考えてあげなよ」
涼介「んでだよ……((ボソッ」
侑李「は?」
涼介「なんでみんなあなたの味方なんだよ!俺だって…ッ……」
ダッダッダッ_____
バタンッ_____
侑李「涼介……」
涼介は怒って自室に籠ってしまった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!