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第20話

Story.18
あなたside

大吾くん…

お願い、死なないで…
井上あなた
…やっぱり行く!
藤原丈一郎
はぁ?!ちょ、おい!
ったく、行くで
大橋和也
おん
…いた!
井上あなた
大吾くn…
グイッ
大西流星
…!
井上あなた
流星くん?
大西流星
ダメ、大ちゃんが帰ってくるって言ったんだよ
井上あなた
…でも!
大橋和也
大吾は、拭いたいんよ
大橋和也
過去を
井上あなた
藤原丈一郎
やから、今の俺らにできることは、あいつらを見守ることだけや
井上あなた



山田涼介
どーやら、超能力を使えるらしいな
西畑大吾
だったらなんやねん
山田涼介
先輩に対しての態度がそれ?
西畑大吾
あんたを、潰したるわ瞳が赤色に光る
山田涼介
ふーん、催眠術かぁ
山田涼介
でも、その瞳を見なきゃいんだもんな
西畑大吾
っ?!
山田涼介
ほら、行くぞ!
<殴る>
西畑大吾
グッ…!
西畑大吾
やるやん…



知念侑李
んー、なんか面白くないなぁ
長尾謙社
どういう意味ですか?
知念侑李
僕ね、涼介の右腕なんだ
でもね、僕も支配したいの
長尾謙社
…?
知念侑李
だから、君を支配させろよ
長尾謙社
そんな簡単に支配されるわけないでしょ瞳が黄色に光る
知念侑李
っ!?消えた?
<蹴る>
知念侑李
クッ…!
知念侑李
へへっ、面白いねぇ
長尾謙社
見えない世界の中で、あんたは消えてくんや
知念侑李
…まだ消えるわけには行かないな


有岡大貴
つーかさ!なんでそんなに背ぇ高いの?
道枝駿佑
え、し、知りませんけど
有岡大貴
ムカつくよなー
有岡大貴
自分に無いものを、他のやつは持ってんだ
道枝駿佑
…?
有岡大貴
孤独なやつもいれば、孤独じゃない奴もいる
道枝駿佑
っ!!
有岡大貴
フッ、分かるだろ?
道枝駿佑
…俺はもうあの時の俺じゃない
仲間がいるから
道枝駿佑
仲間のためなら、こんな命くれてやるよ瞳がピンクに光る
有岡大貴
いいねぇ、潰しがいありそう
道枝駿佑
潰されてたまるかよ



伊野尾慧
みんな怖いねー
高橋恭平
…そうっすね
伊野尾慧
俺らは平和にいこーよー
高橋恭平
んじゃぁ、さっさとこんな馬鹿みたいなこと辞めてくださいよ
伊野尾慧
ん?なんで?
なんで俺らが、お前らに従わなきゃいけないの?
伊野尾慧
大体、子供が群れたところで、
弱いやつは弱いんだよ?
伊野尾慧
特に愛に飢えた可哀想なやつなんかはね
高橋恭平
じゃぁあんたは、愛に肥えとるんか
伊野尾慧
まぁね
いろーんな子と遊んできたし
高橋恭平
フッ、多分それ愛やないで?
伊野尾慧
は?
高橋恭平
愛はひとつやない
愛は色んな形があるんや
あんたらみたいなクズが…
高橋恭平
愛を語んなや瞳が紫に光る
高橋恭平
胸クソ悪いねん
伊野尾慧
そっかそっか笑
じゃ、そろそろ殺り合おっか!
高橋恭平
殺られるんは、あんたやで
西畑大吾
なにわ舐めたら、痛い目見んで?笑



一人の少女のために、

七人の少年たちが立ち向かう。



だが、少女は願う


傷ついて欲しくないと。


少女は言った


私が守ると。




その少女の想いは、


叶わない。







少年たちは、戦う













たった一人の少女のために