授業が始まってからはドキドキは収まるがふっと嵐くんをチラッっと見てしまう
あなたの下の名前『…(後ろ姿がいい( ˶'-'˶))』
鳴上「(ん?)」チラッ
あなたの下の名前・鳴上「『……』」バチッ
あなたの下の名前『っ…///』フイ
鳴上「(うふっ、可愛い〜♡)」
なっ…!?
目が合っちゃった!
えっ、見すぎたのかな!?
やだぁ、もう…(/// ^///)
これ、私…完全に嵐くんが好きなの?!
あんずに相談しなきゃ!?
午後の授業が終わり、放課後…
私はカバンを持ちすぐに教室から出てあんずの所に向かうことにしたが…
凛月「…(´。・_・`))-ω-)むぎゅー」
あなたの下の名前『( ˙-˙ )スンッ…』
見事に凛月くんに捕まり今現在、Knightsが居る教室にいる
泉「君、拉致られるの好きなわけ?」
あなたの下の名前『好きなように見えますか…?!』
朱桜「よく、拉致られてません?」
あなたの下の名前『本当にそれ』
月永「にしても、あなたの下の名前は可愛いな!」
あなたの下の名前『ありがとうございます』
凛月「あなたの下の名前は俺のだから好きになっちゃダメ」
あなたの下の名前『私、凛月くんのじゃないよ…( ´ㅁ` ;)』
鳴上「あら、凛月ちゃん独占はダメよ?私もあなたの下の名前ちゃん大好きなんだから♡」
あなたの下の名前『へぇ…////!?』
鳴上「赤くなって可愛い〜」ギュッ
あなたの下の名前『ひゃぁ…////』
泉「あ、くまくんちょっと一緒に来て」
凛月「え、やだ…( ・᷄д・᷅ )」
泉「いいから」ガシッ
凛月くんは泉先輩にズルズルと引きづられながらどこかに向かった
その後、ほかの2人は用があって教室には嵐くんと2人だけになった
シーン…
ちょっと待って!
いきなり2人っきりはハードル高いって!?
恋愛初心者にはハードル高いよ!?
ここは…逃げるしかない!?
あなたの下の名前『じゃあ…私もこれで…』
鳴上「ダーメ♡」グイッ
あなたの下の名前『きゃっ…!?』
ドサッ…
嵐くんに引っ張られて勢いで私は嵐くんの膝の上に座っていた
いやー////!?
私ったらなんてことを!?
あなたの下の名前『ご、ごめんなさい!?今どきます///!?』
鳴上「あら、どいちゃダメよ」ガッシリ
あなたの下の名前『あ、嵐ぐん///!?』
鳴上「あなたの下の名前ちゃん、私の彼女にならない?」ニッコリ
ん?今なんと…
私の聞き間違いかしら…?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!