第30話

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2022/06/27 22:14
あんずと教室に戻ってきた私

あなたの下の名前『なんて言うか生徒会長さんの圧?いや、オーラが凄かった…』

あんず「あー、確かにね」

あなたの下の名前『でも、用事って私にあったのはビックリだし、その内容にもビックリだよ…』

あんず「私もビックリしたけど会長らしいって感じ」

あなたの下の名前『今すぐじゃないとか言いながら明日って、1日しか時間くれないとか…』

あんず「でも、答えは出てるんでしょう?」

あなたの下の名前『うん、そうなんだけどさ…あの生徒会長さん怖いんだよね…圧が…(--;)』

あんず「大丈夫だよ、慣れるから」

あの圧に慣れた我が姉すごいよ

あなたの下の名前『とりあえず、どう断るか考えとくよ』

あんず「分かった、私は用があるから行くね」

あなたの下の名前『うん』

あんずは用があるため教室から出た

さて私も帰ろう

教室から出て帰ろうとしたが…

あなたの下の名前『見事に迷った…』

案内してもらったのにまだ覚えられない私であった

まぁ、そのうち外出れるかな

ウロウロしていたら噴水を見つけた

あなたの下の名前『噴水もあるとかさすがアイドルる学校』

私はしばらく歩き回っていた

そして気づいた

あなたの下の名前『いつ、学校から出れるの?』

ダム…ダム…

あなたの下の名前『ん?あっ…ここは体育館』

あっ、スバルくんと真緒くんだ

高峯「…帰りたい」

あなたの下の名前『Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッ!?』

体育館を覗いていたら横から暗い声で"帰りたい"と聞こえた

高峯「あ…」

あなたの下の名前『こ、こんにちは…』

高峯「こんにちは…(誰だろう?かあんずさんに少し似てるし、可愛らしい人だな…)」

あなたの下の名前『えっと…大丈夫?』

高峯「大丈夫ですけど帰りたいです」

えっと、部活嫌いなのかな??

あなたの下の名前『キミ、バスケ嫌いなの…?』

高峯「嫌いじゃないけど、入らなきゃいけないから入った…感じです」

あなたの下の名前『そっか…(何か気力がない子だな)』

高峯「はぁ…憂鬱だ、死にたい…」

あなたの下の名前『そっか、死n…死にたい!?』

えっ、何この子?

ヤンデレなの?!

明星「ん?あ!?あなたの下の名前〜」

衣更「おっ、あなたの下の名前」

あなたの下の名前『あっ…スバルくん真緒くん』

スバルくんが私に気づいた

つか、目がいいんだな〜

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