変な声出した自分を殴りたいと思いながらも冷静を取り戻した私

守沢｢それであなたの下の名前くんは何故ここに?｣

あなたの下の名前『迷子です』

守沢｢ん?迷子?学校で?｣

衣更｢正直に迷子って言えて偉いな｣

あなたの下の名前『いや､だって本当に迷子だもん』

明星｢あなたの下の名前は素直だな!｣

高峯｢その歳で迷子なんですか…?しかも学校で?(ぬけてるんだな…)｣

あなたの下の名前『この歳で迷子になる人もいるだよ…高峯少年』

衣更｢いや､さすがにこの歳で迷子になるやつなかなかいねぇーからな?｣

あなたの下の名前『私は世間知らずのお嬢様学校似通ったせいか行き着きの場所以外では迷子になる!?』ﾄﾞﾔｯ

高峯｢ドヤ顔でいわれても…｣

守沢｢ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)ｱﾊﾊ!!(なかなか面白い子だ)｣

衣更｢お前を学校内から出したら終わりだな｣

あなたの下の名前『そこまで方向音痴じゃないってば…(--;)』

明星｢あんずはどうしたの?｣

あなたの下の名前『あんずは用があるから私だけ先に帰ることにしたの』

衣更｢その結果がこれか…｣

あなたの下の名前『うん､そのうち出れるかなってとりあえず歩いてたら体育館に着いた』

衣更｢お前バカ?いや､アホだろ…｣

あなたの下の名前『真織くん､もう少しオブラートに包んで?女の子はみんなガラスのハートだからね』

衣更｢オブラートに包んたんだが?｣

あなたの下の名前『ストレートに言っただけでオブラートとは天然とか言うんだよ』

明星｢大丈夫!バカな子ほど可愛いって言うから!｣

スバルくんそれフォローじゃなくってズバッとトドメ刺しに来る人だよ

高峯｢明星先輩､それトドメ刺してます｣

守沢｢≧(´▽｀)≦ｱﾊﾊﾊ!｣

あなたの下の名前『まぁ､いいや…とりあえずウロウロしてれば出れると思うから大丈夫｡部活､邪魔しちゃってごめんなさい』

守沢｢ん?面白かったから構わないさ!｣

衣更｢あなたの下の名前､門まで送ってやるから1人で行くなよ｣

守沢｢そうだな!よし､衣更ちゃんと門まで送り届けるんだぞ｣

あなたの下の名前『えっ､そんないいよ!部活中何だし何か悪いし…』

守沢｢気にするな!世界の平和を守れいないくってどうする!?なぁ､グリーン｣

高峯｢…(  ･᷄ὢ･᷅)｣

あなたの下の名前『グリーン?』

明星｢タカミンのことだよ｣

衣更｢高峯は流星隊のグリーンだからな｣

流星隊…?

あぁ､グループ名だよね?

何とかレンジャーみたいなグループ名だな

もしかしてヒーローものみたいな名前にしたなかな?

高峯くんがグリーンならレッドは絶対に守沢先輩だな

さっき"流星隊のリーダー"とか言ってたし

つか､高峯くんの顔が嫌気がさしてる顔になってるけどなんで?

守沢｢どうした?!グリーン!?(´▽`*)ｱﾊﾊ｣

高峯｢( ¯-¯ )｣

あれね､1つわかったやねら守沢先輩のスキンシップ激しいっとことでした