第5話

four
5,278
2020/06/10 09:34
次の日____
あなた

やば……無理。
え、まって家でっけー



今、まふまふさんの家の前なうでござんす。







昨日は発狂しすぎて喉やらかしそうになったわほんと。勘弁してまふまふさん←←





ってかやべぇすげぇ……



私ここまで広い家に住んでないぞ?(そんなことない)
あなた

えーっと……
まふまふさんの家は…((ボソッ)

あの、まふまふのリスナーですか?
あなた

はい?


誰この人……











めちゃめちゃ綺麗な目だな……すご、、、←
だから、家、特定したんですか?
あなた

してませんよ。

あ”???









何言ってんのこの人。






特定?するわけねぇだろ






こちとら機械音痴なんだよ!!!!!










っていうか……
じゃあなんでここに…!
あなた

貴方こそ誰ですか。
というか何故、まふまふさんの家を知っているんですか?まふまふさんは歌い手のはずですよね?貴方こそ特定したんじゃないですか?

え?
俺の事知らないんですか…?
あなた

はい。全く知りません。自惚れないで貰えません?
すみませんが私、今急ぎの用事がありまして。失礼してもよろしいでしょうか?

何のお仕事してる方ですか。
それを教えて頂かないと先へは行かせませんよ。
何こいつめんっっどくせぇーーーーー












あんたまふまふさんのなんなんだよ!




なんだ彼女か?






眠そうな黒髪高身長イケメン彼女なこと!!!←
あなた

はぁ…
それは無理です。では。

え、あっちょ!!


あ、まふまふさんに連絡しておこ。
あなた

『まふまふさん、今マンションに着きました。
それと、変な男性の方に絡まれてしまったので気をつけてください。』

まふまふ
『了解です!
僕の部屋は○*☆号室なので着いたらインターホンを押してください!
わかりました…。気をつけます…!お心遣いありがとうございます!』


んー?



○*☆号室……???

あ、ここだ。


《ピンポーン》
まふまふ
『はい…』
めちゃめちゃ警戒してる感じっすねぇ……








誤解されたら面倒臭いから詳しく言わないと!!
あなた

今回コラボさせていただく柚瑠です。
まふまふさんのご自宅でよろしかったですか?

まふまふ
『あ、ああああああああああけます!!!』

うん。




落ち着きましょ??←←

《ガチャッ…》
まふまふ
こんにちは!ま、ままままままままふまふと申しますすすす!!!
ほ、ほほほほほほほほほ本日はよろしくお願い致しm
まふまふっ!!
まふまふ
え?!そ、そらるさん?!
そらる
はぁっ…その人…っ特定…っしっ…はぁっ…
あなた

この方が不審な人なんですよ。

まふまふ
えっえっえっ?
そらる
貴方誰なんですか!!
あなた

貴方こそどちら様ですか?

まふまふ
え、っわぁぁぁぁ!!!!



その高音ボイスで叫ばないでくれ……









耳が死ぬぅぅぅぅ!!!←

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