第7話

パーティーにて7
4,526
2022/09/03 08:38








体が熱い、、、、



ぐらぐらする








こんなに暑いのにもっと熱が欲しい










触れられたところがもどかしい








何かにすがりつきたい









俺がビクッと体を震わせると プロデューサーは意地悪そうな顔で笑った







俺はもっと優しい笑顔が好きだ







そして、、、、






なぜか中丸くんを思い浮かべてしまった








その時









「菊池、!!」







ガタっと扉が開けられた 中丸くんの声がした









「中丸くん、?」






これは媚薬で火照った体を起こしながら言った。






「な、何で中丸くんが、?」




こんな姿を中丸くんに見られたくない、









後ろには勝利達3人がいる










中丸くんがドスの効いた声プロデューサーに向かってで言った。




「出てけ」








プロデューサーは 体を揺らして 逃げるように走り去っていってた。










中丸くんがさっきプロデューサーに向かって言った声とは真逆の優しい声で






「おい、大丈夫か?」













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