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第13話

13
あなたの様子が少しおかしかった…
救助隊
大丈夫ですか?
あなた

大丈夫、大丈夫…
早くこの子の浜辺に連れて行ってください。

あなたと女の子は、救助隊のボートによって浜辺まで運ばれた。
あなたは浜辺に着くと急いで処置を始めた。
白石恵
白石恵
あなた先生…
あなた

何ですか?

白石恵
白石恵
その子はもう…
白石が何かを言い終わる前にヘリがきた
あなた

早く行ってください。
早くしないと男の子、肺に水が溜まっている時間が長すぎて死んでしまいますよ。

白石恵
白石恵
うん、わかってるけど…
あなた

こっちはいいです。
次ヘリが戻ってくるまで心マ続けますから。
助かる確率がもうほぼないことは分かってます。それでも1パーセントでも0.0001パーセントの確率でも助けられるかもしれないならその可能性を信じたいんです。

白石恵
白石恵
わかった…
白石恵
白石恵
雪村さんは、あなた先生についててあげて
こっちは1人でも大丈夫だから。
雪村双葉
雪村双葉
わかりました。
白石は、ヘリに乗り翔北に戻った。
翔北では…
白石恵
白石恵
6歳 男の子
肺に水が溜まっているためすぐに処置して水を抜く必要があります。
橘先生
橘先生
了解。
橘先生
橘先生
藍沢、緋山頼む。
藍沢耕作
藍沢耕作
はい。
緋山美穂子
緋山美穂子
はい。
橘先生
橘先生
ところで雪村とあなたはどうしたんだ。
白石恵
白石恵
ヘリを待っている時に、あなた先生が海にまだ女の子がいたのを見つけたんです。
それで、あなた先生が次ヘリが戻ってくるまで心マを続けると…
橘先生
橘先生
そうか。でも、もう助かる見込みはなかったんじゃないのか、溺れていた時間が長すぎるだろう。
白石恵
白石恵
はい。
でも、少ししても助かる可能性があるなら、0.0001パーセントの確率でもその可能性を信じたいと言っていたので…
橘先生
橘先生
そうか。それはまずいな…
下手に入り込みすぎたら、救えなかったときの代償が大きすぎる…
白石恵
白石恵
すみません。止めるべきでした。
20分後、ヘリから連絡があった。
あなた

こちら翔北ドクターヘリ
6歳ぐらいと思われる女子、心マを10分以上続けましたが心拍は戻ることはありませんでした。溺れていた時間が長かったことが原因だと思います。

白石恵
白石恵
了解。
ヘリでは…
あなたの体が悲鳴をあげていた
雪村side
さっきからあなた先生の様子がおかしい…
息をしづらそうだし、ずっと胸を押さえている。
雪村双葉
雪村双葉
あなた先生、大丈夫ですか?
あなた

大丈夫、大丈夫…

本当は、大丈夫なんかなかった。
波に飲み込まれて水を飲んでしまったときに肺にも水が大量に入ってしまったのだろう。
ろくに息ができる状態ではなかった。
さらに、もともと心臓が弱いことを考えたら、体にかかる負担は計り知れない。
病院では…
白石がずっとあなた先生のことを心配していた。
白石side
もともと心臓が弱いのにあんなに泳いで大丈夫だったのだろうか…
薬を飲んでいればそこまで激しくなければ大丈夫なはずだか、この前藍沢先生があなた先生は薬を飲んでいないだろうって言ってたからな…
数分後、なぜか雪村さんから電話がかかってきた。
なぜ、電話がかかってくるのだろうか…

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yuu☆
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