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第5話

ストーリー5
翔が訪れた場所は、6年前…
特別犯罪対策室が発足する半年前にあった事件現場だった…

そこは廃工場の踊り場…その一角に花束、ワンカップ酒…そしてタバコが1箱置いてあった

6年前、ここで武藤明…当時35歳が銃弾に倒れた。そして、その弾は櫻井の拳銃から放たれた物だった。当時、捜査一課に所属していた櫻井は川野刑事と組んで谷本を追っていた。谷本を廃工場に追いつめた櫻井と川野。
櫻井は、谷本に拳銃を向けた…谷本は右手を内ポケットに入ってる拳銃を取り出す…そう判断した櫻井は反射的に発砲した。正確な射撃が武藤の右肩を貫いた…
倒れている人物を見ると…
谷本ではなく、同じ格好していた武藤明だった。しかも手に持っていたのは拳銃ではなく携帯電話だった。拳銃を持っていない相手…しかも別人を撃った事で激しい衝動が襲った。それまで拳銃の腕には自信があった櫻井だったが、それ以降、銃を構えると発作が起きるようになった



大野達はライフルが発射されたと思われるビルの屋上に再び訪れていた。
このビルから谷本が撃たれた場所までの距離を考えるとオリンピック選手クラスの技術…
大野達3人は対策室に戻った