そう、あなたはあの日から本当に変わってしまった。
いつも誰にでも明るく接するあなたはとても人気者で正義の味方でみんなの憧れの存在
なのに
最近はあの事があった以来
嘘をついて、人を避けて……………………………
といいつつグルッペンはマカロンを食べた後が口元に付いているのであった
ここは生徒会室。
安心出来る心強い仲間がいる
といい左手を腰に手を当てもう片方の手で3、4枚重なった書類を渡してきた
ガサッ
アイツにしては書類済むのが早い気が、、、
まぁ…たまにはこんな事もあるか笑
サラサラと書類を読んでいく
????????????????????
まずい…
なぜ
間違えが無いッッッッ???????
と、話しているとササッとシャオロンがトントンの目の前に来て、
いつもの100倍終わるのが早すぎてトントンが唖然としている所に
どういう事や━━━━━━━
ピンポイントでいつも資料をサボる人達が次々と終わっていく…………
しかもこれ全部完璧ぃ~………
なんでこの人はそんなに自信満々に言うんかな…いかにも正しい事をしているかのように
この人だけは変わらん…か笑
というかなんでアイツらはあんなにはよぅ終わらせるんやろ…………
何か大切な事があるかのよう、に……
といいスタスタと学校を出ていく
もう一度姿勢を正し大量の資料をするトントンとグルッペンであった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。