第5話

俺の気持ち
326
2020/10/17 15:43
じんたん視点
あなたちゃんがスカイピースのマネージャーになって

数日たったこの前テオくんの事が
好きなのをあなたちゃんにバレた…

でも引かずに応援してくれるって言ってくれた
告白してみないと分からないですって言ってくれたけど

どう考えても男同士だししかも相方だから

引かれてスカイピースが解散になったら終わりだ
じんたん
じんたん
どうしたらこの気持ち無くなるんだろう…
あなたちゃんが言ってた言葉が
気になってボーッとしてたら部屋ノックが鳴った
じんたん
じんたん
はいぃっ!?
びっくりして声が裏返ってしまった
テオくん
テオくん
アハハっ笑
何その声アハハっ笑
じんたん
じんたん
むぅ…笑わなくても良いじゃん
テオくん
テオくん
ごめんごめん笑
じんたん
じんたん
それでなんか用?
テオくん
テオくん
あーそうだった編集の事で
聞きたいことがあって来たんだった
じんたん
じんたん
どこか分からない所でもあるの?
テオくん
テオくん
えっとね…ここなんだけど
テオくんがこっちに近づいてきて距離が近くなった
テオくんにとってこの距離が普通なんだろうけど
 
こっちは心臓バックバック何だよね!
ううぅ…かっこいい〜横顔かっこいい〜
テオくん
テオくん
じんたん?
じんたん
じんたん
( ゚д゚)ハッ!なに?!
テオくん
テオくん
いやボーッとしてたから…
じんたん
じんたん
ごめんごめんで?どこだっけ?
テオくん
テオくん
ここが分からないんだよね
じんたん
じんたん
なるほどここはね…こうしたら良いよ
テオくん
テオくん
ありがとぅじんたん!
じんたん
じんたん
いえいえ
テオくんが俺の部屋から出ていった

テオくんがいた所は微かにテオくんのいい匂いがする…
じんたん
じんたん
はぁ…どうしよ…
ボーッとしそうになったらまた部屋ノックが鳴った
じんたん
じんたん
はいどうぞ
あなた

あの…

誰かと思ったら最近スカイピースのマネージャーになった

あなたちゃんがやってきた

この子には俺の気持ちがバレてるけど引かずに
応援するって言ってくれた子
じんたん
じんたん
どうしたの?
あなた

テオくんのことでなんですけど…

じんたん
じんたん
?テオくんがどうかしたの?
あなた

告白する決心はつきました?

じんたん
じんたん
する気は無いよ?
あなた

えっ?!しないんですか?!

じんたん
じんたん
うん気持ちを伝えたとしても 
テオくんに迷惑が掛かるだろうしね
あなた

でもそれじゃあどうするんですか?

気持ちを伝えたとしても気持ち悪がられる
そんなの当たり前だあなたちゃんは
引かなくてもテオくんは引くだろうしね
じんたん
じんたん
このままこの気持ちを塞いどくよ笑
あなた

でもっそれじゃあ…じんさんが
辛いだけじゃないですか!

じんたん
じんたん
いいのテオくんが幸せならそれでいいの
あなた

私は諦めませんよ!

じんたん
じんたん
え?
いきなり何を言い出すのかと思ったら
諦めないってどゆこと?
あなた

告白しない事には何もありませんよ?

じんたん
じんたん
でも…解散になったらどうするの?
あなた

それは…私が全力で止めます!

じんたん
じんたん
ふふっ止めれるわけ無いじゃん
あなた

どうしてですか?

じんたん
じんたん
だって今まで信じてきた相方が
いきなり告白したら解散に
決まってるじゃん
全力で止めてくれるのは嬉しいけど
俺には気持ちを伝える勇気なんて無いし
あなた

うっそうかもしれないですけど…

じんたん
じんたん
だからいいのこの気持ちには
蓋をして相方でいるのが一番だから!
じんたん
じんたん
ありがとね協力してくれようとして
あなた

いえいえ私がしたいと思って
やってる事ですから!

じんたん
じんたん
協力しようとしてくれてありがとう
もう編集しなきゃだしこの話終わり!
俺はこの話をやめたくて少し強引に話をやめた
あなた

分かりました
でもじんさん私は諦めませんよ!

じんたん
じんたん
ふふっありがと
嬉しいなこんないいマネージャーが居てくれて
テオくんが編集してる部屋に行って俺も編集しよう
☆_______________________☆
ゆくゆく
ゆくゆく
なんか短くてすんません…

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