会見 (?) から 30分後
質問したり 、 写真を撮るのに 夢中になってしまったせいで
無事に 食べ損ねてしまった 。
お腹が ぐぅ ~ っ と
声を 上げている 。
正論を言われて 何も言えずにいると 、
ひょん は 僕の首に 手を回してきた 。
そう 口で 答えると 、 ひょんは
唇を 重ねてきた 。
ひょん は どんどん 深く きすをしてきて 耐えられなくなった 所で
肩を叩いた 。
そういって 、 自分が練習している階につくと
ふふ 、 と 微笑みながら 去った 。
僕 が ひょんの笑顔が弱いのを 知っててやってる ? と
少し むっ としたが 結局許してしまう 。
でも 、 寂しい思いも全部
今ので 帳消しされたようで 心が暖かくなった 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。