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第25話

杞憂する彼ら
神山side
ーある日の午後ー
ソファでテレビを見とって


キリのいいところになったときに


しげが急に口を開いた。
重岡大毅
なあなあ、ちょっとええ?
しげがあまりにも真剣な顔で言うから


みんなそれぞれのことしとったのに


一斉に手が止まった。
桐山照史
どしたん?
重岡大毅
あなたってさ、友達おるんやろか?


・・・え?


めっちゃ緊張した面持ちで話すから


どんなことかと思えば…。笑
濵田崇裕
そんなんおるに決まっとるやろー!
小瀧望
あなたに友達がおらんとか
ありえへんわ!
濵ちゃんとのんちゃんが即座にツッこんで


一瞬緊迫した空気が一気に緩んだ。


もちろん、しげがふざけて言ってるわけじゃないのは


分かっとるけど…。


ただあなたに友達がおらんって言うのはなぁ。
桐山照史
真剣な顔するからびっくりしたわ!
藤井流星
急になによ笑
重岡大毅
だってさ、放課後は俺らとおるやん?
神山智洋
まあママが夕方まで仕事でおらんしな~
重岡大毅
休みの日も来たりするやん?
藤井流星
俺、前デートしたからな~笑
小瀧望
あれはほんまずるいわ!
重岡大毅
じゃあ友達の話聞いたことある?
神山智洋
前に部活の話聞いたで~
藤井流星
俺も学校の話してくれたわ~
重岡大毅
じゃあ友達の名前出た?
神山智洋
何作ったかは教えてくれたけど
友達の名前は言ってくれたような
言ってなかったような…((汗
藤井流星
俺もそんな感じ
重岡大毅
ほらあああー!!!
濵田崇裕
でもあんなええ子におらんとか
ありえへんて~笑
桐山照史
同級生の子には人見知りも
そないにないやろ?
小瀧望
まず周りがほっとかへんわ!
重岡大毅
う~ん、、
中間淳太
でも逆にって言うのもあるよな…。
さっきまでみんなの意見を黙って聞いとった淳太が


ボソッと呟いた。


逆にってなんやろ?
桐山照史
ああ~。そっちか…
照史も淳太の言葉の意味を理解したみたいやけど、


俺らにはハテナが浮かぶ。
濵田崇裕
そっちってどっちよ?
中間淳太
女子ってそ-ゆ-のあるって言うやん?
神山智洋
あ、そっちか
藤井流星
俺のイメージではありそうやけど
小瀧望
いや~、ないって!笑
濵田崇裕
・・・?
そういうことか。


俺らは理解したけど濵ちゃんはまだみたいやわ。笑
桐山照史
濵ちゃんまだ分かってへん笑
(ヒャハハハハハッ
中間淳太
ええ子ほど…ってやつや
濵田崇裕
はああああ?
やっと理解したみたいやわ。


濵田さん、叫んでおります。笑
濵田崇裕
そんなんおかしいやん!
桐山照史
まだ決まったわけやないで?
中間淳太
そうそう、例えばの話ね?
小瀧望
やっぱりあるかもな…
重岡大毅
ほらほらほら!
藤井流星
う~ん、
神山智洋
なんか心配なってきた…
中間淳太
ならさ、あなたが帰ってきたら
聞いてみる?
桐山照史
それがええわ!
濵田崇裕
直接聞くん?
神山智洋
それはアレちゃう?
藤井流星
さりげなくの方がえんちゃう?
小瀧望
さりげなくいこ!
中間淳太
友達とどう?みたいな?
重岡大毅
ええやん!
淳太頼んだ!
中間淳太
はあ?
なんで俺やねん!
濵田崇裕
あなたのためやん~!
桐山照史
頼むわ!
小瀧望
いけ、最年長!
藤井流星
頼む!
神山智洋
お願いやわ~
中間淳太
…分かった
ちょっと考えてたけど


俺らがみんなしてお願いしたらしてくれることに!


頼りになるわ~。笑
中間淳太
その代わり!
なんかあったらフォローしてよ?
JW
(ー中間)
するするする!
中間淳太
絶対やで!?
改めて念を押す淳太に


みんなで頷きながら再びそれぞれのしていたことに


戻っていった。









そろそろあなたが帰ってくる時間。


あなたに限ってまさかとは思うけど


やっぱり心配なってきた。




大丈夫やんな…?