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第4話

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私と蘭ちゃんが教室で話していると、いつもうるさい声でかき消される。
その声というのが、毎度毎度私をイラつかせる。
『涼介くぅ~ん!おはょぉ~!』

『おはよう』

『涼介くんはいつもカッコイイねぇ~!』

『ありがとう』
彼が笑顔で返事をする度、黄色い歓声がする。
「はぁ、いつも元気だね。」

『イケメンなのは本当だしね笑』

「女子達うるさいな…。」

『まぁまぁ…笑』
うるさい、うるさい。
イケメンの何がいいのか。
私達の席は前後。
そして廊下側のため、窓から廊下の人だかりがしっかり見える。
↓図でいうとこんな感じ
           ┌────────┐
│ 教卓 │
│ │
│ 〇〇〇〇〇〇 │
│ 〇〇〇〇〇〇 窓
外 │ 〇〇〇〇〇蘭 │ 廊下
│ 〇〇〇〇〇あなた窓
│ 〇〇〇〇〇〇 │
│ ドア
└────────┘
今の季節は夏。
つまり、外側の窓も廊下側の窓も全開になっている。
何故か私は嫌な予感しかしなかった。
キャーーーーーーーーーーーー!!!
突然の叫び声。
それは、廊下だけでなく教室からも。
「ちょ、何?」

『あなた、ちょっ…!』
蘭ちゃんが目を丸くさせて廊下側の窓を見ている。
周りを見るも、クラスメイトの視線も蘭ちゃんと一緒だ。
私は首を90°動かして私たちが座っている脇の窓に目をやった。
その途端、私は皆と違う反応
「ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」