その話をしてから、
5分も経たないくらいに警察が来て
事情聴取をすると、私を連れていった。
私は包み隠すことなく、全てを話した。
すると、家でしばらく動くなと言われたけれども、
少しキレ気味に、さっきの話聞いてましたか?💢
と言ったら、性格の突然の変わり様に、
あっけらかんとしていたから。
ちょっと、面白かったな(笑)
と、
寮に、しばらくいてくださいと言われてしまった。
と、外に出ると爆豪さんと、似ている女性…
お母さんかな?
通りで似てる。
と、お母さんに、
頭を抑えられながらも頭を下げる爆豪さん。
すると、突然、
女性「キャーー!私のカバン返してっ!」
と、私は慣れた手つきで思いっきり背負い投げをする。
ドン!
「く、クソ…」
といいつつ、受け取ってくれる。
逃げようとしたからツボを押してやった。
「ギャアぁぁぁぁ!」
「ひぃぃぃヽ(ヽ゚ロ゚)」
と、バッグをとられた女性に、声を掛ける。
「あ、ないです…」
「は、はい!」
と、5分くらいして、
警察が来てそのまま連れてかれた(笑)
自分からきいたのにその反応かーい。
(微妙なことで終わって、すみません!)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。