第42話

私の気持ち
3,533
2020/01/03 14:49
緑谷出久
ぼ、僕は…
夜盾
??
緑谷出久
や、夜盾さんです…
夜盾
へー…え!?な、えぇ!?
緑谷出久
うわぁぁぁ…
夜盾
こ、告白ですか…?
緑谷出久
一種の…
夜盾
あ、あのね!デクくん、私は…
上鳴 電気
おい!緑谷!?
早く~お前がいないと勝てな…
切島 鋭児郎
あ。
緑谷出久
か、上鳴くん!?切島くん!?
夜盾
あっ、えっと、私はただ格闘術のお話してただけだよ?
上鳴 電気
あーそゆことね!
なんだ、ビックリしたわー。
切島 鋭児郎
な。告白かと!
緑谷出久
そ、そんなわけないよっ!
夜盾
じゃ、枕投げ頑張って!おやすみ!
緑谷出久
う、うん!おやすみ。
切島 鋭児郎
おぉ!おやすみな!
上鳴 電気
おやすみ~







リビングに戻る
耳郎 響香
お!帰ってきた!
麗日 お茶子
どうなん?どうだった!?
夜盾
あはは…告白は…されました…(*/□\*)
女子
えぇっ!!??
芦戸 三奈
??告白はってどういう?
夜盾
と、途中で上鳴くんと、切島くんが、来ちゃって、私もだと伝える前に分かれたんです…
耳郎 響香
アイツ…コロす。
芦戸 三奈
何てヤツだ!タヒね!











その頃上で…
上鳴 電気
っあっくしょい!
切島 鋭児郎
ハックション!
飯田 天哉
おいおい、二人とも大丈夫か?
切島 鋭児郎
ん、あぁ、何か寒気がしただけ、
上鳴 電気
俺も~何か殺気ていうか?







はい、その通りです、彼らは後で意味もわからず…はい。大体想像つくと思います…









下へ戻りまーす
夜盾
まぁ、またいつでもお話できるし、
大丈夫!
蛙吹 梅雨
そうね。早まる必要はないわ。
葉隠 透
でも、じれったーい!
芦戸 三奈
いいーなー、リア充。
夜盾
まだですし、それにリアル充実してませんよっ!?
八百万 百
それに、リアル充実とは、
全て完璧なことですわ!
夜盾
そーだ、そーだ!
芦戸 三奈
え…
葉隠 透
あーあ。リア充…いいな…
麗日 お茶子
意味分かっとらんな…
耳郎 響香
天然か…
蛙吹 梅雨
あら、こんな時間なのね。
芦戸 三奈
えぇーもっと話したいー
蛙吹 梅雨
でも。あなた。
ちゃん疲れてるわ。拐われたし。
夜盾
いやぁ、疲れてませんけど…
八百万 百
お肌に悪いですわ!寝ましょ!
耳郎 響香
そっだね。寝よ。
葉隠 透
え!耳郎ちゃんもなの?寝よっかな~
芦戸 三奈
えー?じゃ、寝よっか!










何て言いながらお部屋に行ったけど









私告白されたのかぁ…(*/□\*)







は、はぁ、もうなんか、あぁ…






私もです









って言えなかったぁーーー!!









あーあ、どうしよ。今起きてるかな…







LINE
夜盾
デクくん、起きてる?(´・ω・`)?
緑谷出久
起きてるよ?(^-^)ゝ゛
夜盾
良かった、さっきごめん。
2分くらい経ってから
緑谷出久
いや、僕の方こそ急に…その告白してごめん
あはっ、悩んだのかな?
夜盾
ううん。嬉しかったよ?
緑谷出久
それは、どういう…?














チャンスって、一度きりかな?








梅雨ちゃんは、まだ時間あるっていってたけれど












ないかもしれない。








今顔凄い熱いな…赤いかも。












だから、








伝えなきゃ。













自分の気持ち
夜盾
あのね、デクくん、さっきいいかけたこと言ってもいいかな?
緑谷出久
もちろんだよ!(゜∇^d)!!
夜盾
私は、デクくんのこと。
夜盾
好きだよ。

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