第2話

けい×こた
111
2022/04/27 16:11
市川くんは「好き」って言ってくれない。














慶一郎
慶一郎
小太郎もうそろ行くぞ
小太郎
小太郎
待ってー上着取ってくる
慶一郎
慶一郎
早くしろよー
小太郎
小太郎
はーい
今日のために買った上着を羽織って家を出た。
小太郎
小太郎
今日どこ行くの?
慶一郎
慶一郎
ん~
慶一郎
慶一郎
特に決めてない
小太郎
小太郎
俺に任せとけって言ってたじゃんwww
慶一郎
慶一郎
あんなん勢いよww
小太郎
小太郎
やばすぎ!w
普段と変わらず雑談をしながら歩いていた。
慶一郎
慶一郎
行きたいとこないの?
小太郎
小太郎
茶畑歩きたい
慶一郎
慶一郎
行かねぇよwww
慶一郎
慶一郎
他にねぇのかよw
小太郎
小太郎
えー
小太郎
小太郎
じゃあ服みたい
慶一郎
慶一郎
服?
小太郎
小太郎
僕ダサいからニキ選んでよ
慶一郎
慶一郎
あー、いいよ
小太郎
小太郎
やった
歩いて多種類の服が売っているところに行った。
慶一郎
慶一郎
なんでもいい?
小太郎
小太郎
うん。まかせる
真剣に服を選ぶ市川くんの横顔に思わず見とれた。
自分のために服を選んでくれているのがすごく嬉しかった。
慶一郎
慶一郎
上着は…
慶一郎
慶一郎
あれ、珍しく可愛いやつ着てるやん
慶一郎
慶一郎
誰の?
小太郎
小太郎
!!
小太郎
小太郎
これ僕の服やねん!w
慶一郎
慶一郎
気まずww
恥ずかしそうに頭をかいた。
自分の選んだ服を褒めて貰えて嬉しかったが、必死に平然を装った。
コーデを決めるとそれを迷わず買った。
小太郎
小太郎
市川くんいいの?
小太郎
小太郎
買って貰っちゃって
慶一郎
慶一郎
いいよ別に
こういう大人の余裕に不意にキュンとする。
ニコニコしながらその服を着て一緒に街中を歩いた。
慶一郎
慶一郎
なにニヤニヤしてんだよw
小太郎
小太郎
嘘!wそんなニヤニヤしてた?w
慶一郎
慶一郎
ずっとよw
慶一郎
慶一郎
置いて帰ろうかと思ったわ
小太郎
小太郎
やめてww
慶一郎
慶一郎
完全に不審者なんよw
小太郎
小太郎
だって嬉しいんだもん
慶一郎
慶一郎
服選んだだけやん
小太郎
小太郎
それが嬉しいの!
小太郎
小太郎
ニキ、こういう系統が好きだからこの服装にしたの?
慶一郎
慶一郎
それもそうだけど似合いそうだから
小太郎
小太郎
…そうなんだ
仕掛けてみるもやっぱり言わない。
小太郎
小太郎
見て、今日の髪型
小太郎
小太郎
みなとにセットして貰ったの
慶一郎
慶一郎
いいんじゃない?
慶一郎
慶一郎
似合ってるで
小太郎
小太郎
………
小太郎
小太郎
ねぇねぇ
慶一郎
慶一郎
ん?
小太郎
小太郎
好きなタイプとかないの?
慶一郎
慶一郎
なに急にw
慶一郎
慶一郎
こわ
小太郎
小太郎
この前きよとその話ししてたの
小太郎
小太郎
きよは嘘つかない人がいいって
慶一郎
慶一郎
絶対1回騙されてるやんw
小太郎
小太郎
ニキは?
慶一郎
慶一郎
えー…
慶一郎
慶一郎
あんま考えないな…
小太郎
小太郎
なんでもいいから
慶一郎
慶一郎
んー…ショートヘア
慶一郎
慶一郎
ロングはなんか…、怖い
小太郎
小太郎
なるほどね
慶一郎
慶一郎
あと…猫目っぽいとか
小太郎
小太郎
…うん
なかなか好きなタイプに当てはまらない。
あくまでも「好きなタイプ」。
今付き合っているのは自分、わかっていてもモヤモヤする。
慶一郎
慶一郎
あ、背高い方がいい
小太郎
小太郎
小太郎
小太郎
僕背高いよ!
慶一郎
慶一郎
うんw、見ればわかるw
小太郎
小太郎
僕の身長ぐらいが好き?
慶一郎
慶一郎
…俺を越さなかったらなんでもいいな
小太郎
小太郎
…ふーん
全然思い通りにいかない。

「好き」と言う気配は愚か、そういう雰囲気にすらならない。
慶一郎
慶一郎
次どこ行きたい?
小太郎
小太郎
……ニキの部屋
慶一郎
慶一郎
えっ、俺の部屋?
小太郎
小太郎
うん
慶一郎
慶一郎
別にいいけど…
慶一郎
慶一郎
どうした?具合悪い?
小太郎
小太郎
ううん、元気
慶一郎
慶一郎
ならいいんだけど
小太郎
小太郎
市川くんはどっか行きたいとこないの?
慶一郎
慶一郎
いや、俺は特に
慶一郎
慶一郎
小太郎の行きたいところ行こうと思ってたから
小太郎
小太郎
…なんかいっつも僕の行きたいとこ行ってくれるよね
小太郎
小太郎
市川くん楽しい?
基本、自分からここに行きたいと希望を出してこない。
出掛ける時に必ず「どこ行きたい?」と聞いてくる。

僕の行きたいとこが少し遠くても文句のひとつも言わずに、一緒に行ってくれる。
本当に楽しんでいるのかたまに不安になる。
慶一郎
慶一郎
うん
慶一郎
慶一郎
割と楽しんでる
小太郎
小太郎
そっか
なんとなく気まずくなってしまい、部屋に着くまでの会話がぎこちなかった。
市川くんは小太郎の気分が沈んでいるのを察していたのか、話しかけてこようとしなかった。
そっとしておこうという気遣いだろう。
自分から部屋に行きたいと言っておいて、部屋に着いても自分から話題を出せない。

言いたいことが沢山あるのに上手く言葉が出てこない。
小太郎
小太郎
………
慶一郎
慶一郎
……小太郎、
小太郎
小太郎
っはい…!?
慶一郎
慶一郎
こっち来て
スラっとした両手を広げ、小太郎を受け入れようとしていた。
小太郎
小太郎
市川くんからこういうことをするのはすごく稀で、戸惑い躊躇してしまった。
慶一郎
慶一郎
来ないん?
小太郎
小太郎
…いく……
少し間を空けて腕の中に入ったが、その間を埋めるようにキュッと包み込んできた。
慶一郎
慶一郎
今日どうした?
トントン、と優しく背中を叩いて不安定な情緒を落ち着かせてくれた。
慶一郎
慶一郎
なんかあったか?
低めの優しい声色で小太郎の様子を伺った。
その声と、香水と市川くん自身の匂いに安心して、口が緩んでしまう。
小太郎
小太郎
……市川くん全然言ってくれないから…
慶一郎
慶一郎
え、俺?
小太郎
小太郎
…うん
慶一郎
慶一郎
言ってくれないって何を?
小太郎
小太郎
……
小太郎
小太郎
好きって言ってくれない…
重たい口を開き、やっとの思いで伝えた。


子供みたいな事を言いたくなかった。
こんなしょうもない悩みに市川くんがどう反応するのか怖い。













慶一郎
慶一郎
だから今日そういう話題多かったん?



小太郎
小太郎
え?
慶一郎
慶一郎
すごい振ってきたよな
小太郎
小太郎
気づいてたの…?
慶一郎
慶一郎
気づくだろw
慶一郎
慶一郎
わかりやすすぎ
相当嬉しいらしく口角を上げ、笑っていた。
でもその笑顔はどことなく悪戯っぽかった。
慶一郎
慶一郎
小太郎って隠すの下手だよな
慶一郎
慶一郎
考えてることとか全部顔に出てる
小太郎
小太郎
そこまで言わなくていいじゃん!w
きっと小太郎は何もわかっていない。






市川くんのスイッチを押してしまったことに。
慶一郎
慶一郎
感情もっと隠せよ

気を抜いて座っている小太郎をトンっと押した。
小太郎
小太郎
…?
小太郎
小太郎
市川くん…?
慶一郎
慶一郎
言わないようにしてんのになぁ
両手の自由を奪い、小太郎の上に跨った。
小太郎
小太郎
……する気…?
慶一郎
慶一郎
うん
小太郎
小太郎
……
小太郎
小太郎
…市川くんが好きって言うって約束してくれるならする
慶一郎
慶一郎
当たり前だろ
慶一郎
慶一郎
約束する
小太郎
小太郎
ほんと?
慶一郎
慶一郎
うん
小太郎
小太郎
絶対だよ?
慶一郎
慶一郎
うん、絶対
小太郎の表情が明るくなった。
小太郎
小太郎
ならいいよ
小太郎
小太郎
シよ?
優しい笑顔を一度小太郎に見せると、口にキスをした。
慶一郎
慶一郎
ありがとう
慶一郎
慶一郎
好きだよ
小太郎
小太郎
っ!?
そんな急に言われると思っていなかった。



心の準備も何も出来ていないのに真っ直ぐ想いを伝えられたら、冷静になんていられない。
小太郎
小太郎
っ…ありがとう…
きっと市川くんの目には照れて見苦しい自分が映っている。大好きな市川くんの目を見れない。
慶一郎
慶一郎
慶一郎
慶一郎
なんで俺が好きってあんま言わないか知ってる?
小太郎
小太郎
理由あるの?
慶一郎
慶一郎
あるよ
小太郎
小太郎
そういうこと言うの好きじゃないから?
慶一郎
慶一郎
違う
小太郎
小太郎
実は恥ずかしがり屋さん?
慶一郎
慶一郎
はぁ?w
慶一郎
慶一郎
なわけねーだろ
小太郎
小太郎
もうわかんない!
小太郎
小太郎
正解は?
慶一郎
慶一郎
正解は
慶一郎
慶一郎
小太郎の反応見るのが好きだから
小太郎
小太郎
えっ
小太郎
小太郎
どういうこと?
慶一郎
慶一郎
毎回大袈裟に照れる小太郎を見たいんだよ
慶一郎
慶一郎
俺が毎日何回も好きって言い続けたら言われ慣れるだろ
小太郎
小太郎
っ!
小太郎
小太郎
なにそれっ…
言われる度に過剰に反応する僕を見てそう思っていたなんて考えもしなかった。

好きと言われるよりずっと恥ずかしくて、カァっと顔が熱くなった。
慶一郎
慶一郎
納得した?
小太郎
小太郎
っしてない!
慶一郎
慶一郎
まぁ、別にいいけど
慶一郎
慶一郎
約束通り今日からちゃんと言うから
小太郎
小太郎
っ…やっぱいい!
まるでこうなるとわかっていたかのようだった。
小太郎
小太郎
約束取り消す!キャンセル!
慶一郎
慶一郎
お客様大変申し訳ありません…
キャンセルはご契約後24時間経ってからとなっております
小太郎
小太郎
うるさいわ!w
慶一郎
慶一郎
ご契約は引き続きということでよろしいですか?
今回は絶対にシたら大変なことになる。
そういうことに鈍い小太郎でもわかった。
そんな事考えている間も身体にキスをされている。

引き下がる気なんて少しもないだろう。
小太郎
小太郎
っ……
愛おしそうに身体にキスをする市川くんがあまりにも綺麗で拒むことが出来ない。
慶一郎
慶一郎
無言なら続行するからな
頬に手を添え、再びキスをした。
さっきとは違う深いキス。
小太郎
小太郎
んんっ…っ…ふっ…
市川くんはキスが上手くて、少ししてるだけで頭がボーっとしてくる。
慶一郎
慶一郎
っは……好き…
小太郎
小太郎
っ…いわなくてっ…いい…
慶一郎
慶一郎
小太郎が頼んできたのに?
小太郎
小太郎
いいからっ…
慶一郎
慶一郎
……やだ
小太郎
小太郎
なっ…!
指に潤滑剤を馴染ませてナカに入れた。
小太郎
小太郎
ぅあっ!!
唐突な刺激に声が出た。

家にいるのは自分と市川くんだけじゃない。

他に誰かもいるはず。
少し油断をすると声が聞こえてしまう。
声が出るのを気にせずに性感帯を探すように指が動いている。
小太郎
小太郎
っあ…あぁっ!っ…んっ
声を聞かれたくない。
手のひらで口を覆った。
小太郎
小太郎
ふっ…んっ…っは…
慶一郎
慶一郎
声抑えんなよ
小太郎
小太郎
やだっ…っふ…はっ…っあぁっ…!
慶一郎
慶一郎
……
声を聞きたいらしく、不満気な表情を見せた。



すると、小太郎が達したのを確認して手を優しくとった。
小太郎
小太郎
?…なに…
自分に近づけ、さっきまで口を押さえていた手のひらにキスをした。
小太郎
小太郎
!?
小太郎を熱っぽい視線で見つめた。
慶一郎
慶一郎
口押さえるならこっちの手で押さえろよ
もう片方の手に指を絡めて押さえながらそう言った。
小太郎
小太郎
っ〜〜!!
そんなこと出来るわけない。
小太郎
小太郎
っ…無理!
小太郎
小太郎
そっちの手離して!
慶一郎
慶一郎
無理
小太郎
小太郎
っ…声出ちゃうから…
慶一郎
慶一郎
好きだから無理
小太郎
小太郎
っ〜お願い…!
必死に懇願を繰り返した。
慶一郎
慶一郎
んー……
慶一郎
慶一郎
じゃあ俺が押さえる
慶一郎
慶一郎
それでいい?
小太郎
小太郎
市川くんが僕の口押さえるの?
慶一郎
慶一郎
うん
小太郎
小太郎
……絶対途中で離さないでよ
慶一郎
慶一郎
わかってる
承諾を得ると、ナカに優しく挿れていった。
小太郎
小太郎
んっ!っ…ふ…
慶一郎
慶一郎
キツいか?大丈夫?
小太郎
小太郎
っ…うん
小太郎に負担をかけないように動かし始めた。
小太郎
小太郎
っあぁ!っ〜ん…!
慶一郎
慶一郎
小太郎、声
口が少し大きい手で覆われた。



口を抑えられるのが思っていたよりも恥ずかしくて。いつもよりも身体が反応してしまう。

手から唇へと伝わる低めの市川くんの体温。

市川くんにもきっと自分の体温が伝わっている。触らなくてもわかるくらい顔が熱を持っていた。
小太郎
小太郎
っふ…ぁっ…!んんっ…
慶一郎
慶一郎
これ俺押さえる意味ある?
少しだけ手の力を抜いた。
小太郎
小太郎
っ!!
小太郎
小太郎
だめっ…!ちゃんとおさえて!
グッと市川くんの手を押し付けた。
小太郎の唇の柔らかさを手のひらで感じる。
押し付けられた唇の感触に理性が煽られる。
慶一郎
慶一郎
っ……
理性を保ちながらも腰を動かした。
小太郎
小太郎
んっ!っふ…っ…んんっ…
気持ちよすぎて身体に力を入れれない。
市川くんの手を上から押さえるのが限界。
だんだんと早まる快楽に身体が追いつかない。
慶一郎
慶一郎
っ…はっ…すきっ…
何度も耳元で囁かれる「好き」という2文字で飛びそうになる意識が引き戻される。
小太郎
小太郎
!!っんん…!ぁっ…ふっ…!
小太郎
小太郎
っ〜…んっ!!んー!
市川くんの手をトントンと2回叩いた。
慶一郎
慶一郎
?…
慶一郎
慶一郎
……イきそう?
小太郎
小太郎
っ…う…んっ…
慶一郎
慶一郎
いいよ
少しでも油断をしたら声の大きさを調整出来ない。
小太郎
小太郎
ぅあっ…ん!っ…はっ…あっ
気持ちよすぎて手に力が入らない。
手だけじゃ声が漏れてしまう。
慶一郎
慶一郎
っ……
市川くんも限界が近くて余裕が無くなっていた。
小太郎
小太郎
っあ!っ…んっ!
小太郎の口を塞ぐようにキスをした。
小太郎
小太郎
んっ…!ふっ…っ〜〜…!!
快楽が最高潮に達すると同時に身体がビクッと波を打った。


市川くんは達する瞬間に体内から抜いて中に液が入らないようにしてくれた。
小太郎
小太郎
っは、っ…はぁ…
慶一郎
慶一郎
はぁ…っ…つかれたっ…
小太郎に覆いかぶさって呼吸を整える。
慶一郎
慶一郎
あとで風呂入ろ…
小太郎
小太郎
僕もはいる…
慶一郎
慶一郎
うん…
まだ身体にさっきまで入ってた感覚が残ってる。
市川くんが隣に寝そべって虚ろな目で顔を見つめてきた。
小太郎
小太郎
なに…?wあんま見ないでw
慶一郎
慶一郎
いや、なんとなく
慶一郎
慶一郎
俺が好きなの伝わった?
小太郎
小太郎
…めっちゃ伝わった
小太郎
小太郎
もう定期的に言わなくていいから
慶一郎
慶一郎
小太郎がそれでいいならいいよ
トロンと垂れた目が柔らかい笑顔に華を飾る。
無自覚なのか、たまにこの表情で微笑む。
小太郎
小太郎
っ…もういいの
小太郎
小太郎
ちゃんとわかったから…
慶一郎
慶一郎
ならいいけど
慶一郎
慶一郎
小太郎は?
小太郎
小太郎
え?
慶一郎
慶一郎
小太郎もそんなに言わないよな
小太郎
小太郎
……言ってるよ…
慶一郎
慶一郎
いや、言ってないよなw
慶一郎
慶一郎
言わないで済むと思うなよ?
小太郎
小太郎
……
慶一郎
慶一郎
俺は小太郎のこと好きだけど、
慶一郎
慶一郎
小太郎は?
小太郎
小太郎
小太郎…も……
小太郎
小太郎
……すきだよ
慶一郎
慶一郎
ちっっちゃ!w
小太郎
小太郎
こんなん言えないって!
慶一郎
慶一郎
無理?
小太郎
小太郎
むり!w
慶一郎
慶一郎
なら今回は許すけど次は絶対言わせるからな
小太郎
小太郎
…出来るだけ頑張る



















ー数日後ー
三波斗
三波斗
はい!では大食いやっていきましょう!
三波斗
三波斗
せーの!
ハコイリムスコ
ハコイリムスコ
いくだに!




















清春
清春
うわー…大食い企画久々やな
慶一郎
慶一郎
清春常に食ってるだろ
清春
清春
食ってへんわ!
三波斗
三波斗
デブやん
清春
清春
デブやめてや!w
涼雅
涼雅
うわっ、服にタレ付いた
涼雅
涼雅
最悪…
さつき
さつき
結構付いてるねw
さつき
さつき
はいティッシュ
涼雅
涼雅
ありがとう
小太郎
小太郎
あれ、オレンジジュースどこ?
三波斗
三波斗
あ、こっちにある
三波斗
三波斗
はい
小太郎
小太郎
ありがとうー
慶一郎
慶一郎
小太郎俺にもいれて
小太郎
小太郎
いいよ〜
小太郎
小太郎
はい
小太郎
小太郎
かわりんの
慶一郎
慶一郎
ん、ありがとう
慶一郎
慶一郎
大好き
小太郎
小太郎
っえぇ?!
清春
清春
え…?w
三波斗
三波斗
なんやねん急にw
さつき
さつき
ド直球だねw
涼雅
涼雅
え、なに?聞いてなかった
何気ない会話にどさくさに紛れて伝えてきた。
小太郎
小太郎
っ〜〜…!
「好き」と言われたら数日前のことを思い出してしまう。
涼雅
涼雅
こた赤!wなんて言われたの?
清春
清春
ほんまや!赤すぎやろ!w
三波斗
三波斗
ガチ照れやんw
さつき
さつき
そうなるよねw
慶一郎
慶一郎
真っ赤っかじゃんw
慶一郎
慶一郎
どうした?
新たな楽しみ方を見つけて目から楽しんでることが伝わってきた。
小太郎
小太郎
っ〜絶対やり返すから!!





市川くんにはやっぱり頭が上がらない。
けど、何をされても嫌いになれないあたり、自分がどれだけ市川くんの事を好きなのか再認識した。



僕が「好き」って唐突に言った時の反応を楽しみにしよう。








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